
09レクサスGX
2024年日本デビュー! プレミアム&タフ
価格/未定

自然とクルマの共生を目指すレクサスは、2023年、ワールドワイドで新型SUVを積極的に送り出している。その中で、最もアクティブな4WDモデルがGXだ。開発コンセプトは、「あらゆる道を走破し、新たな体験を提供する本格オフローダー」。従来のGXは2002年に北米を中心に導入して以降、ずっと海外マーケットで販売。2023年末から順次各地域で販売する新型は、日本にも導入される初めてのGXになる。メカニズムは現行LXやランドクルーザー300とオーバーラップ。最新フレーム構造のTNGA「GA-F」プラットフォームを用い、ホイールベースも同一の2850mm。伝統のリアリジッドサスペンションを採用する。ボディサイズはLXほどではないが、それでも全長は4950mmと大きい。日本では道を選ぶサイズだ。パワートレーンは2.4リッター直4ターボのHEVと、LXと同じ3.5リッター・V6ツインターボとなる模様。標準仕様に加え、一段とオフロード向けに特化した「オーバートレイル」も用意する。


10Jeepラングラー
SUVの原点にして究極の存在。全地球対応
価格/870万〜1030万円

ラングラーは、ワイルドなアイデンティティを体現した生粋のオフローダー。日本での販売は好調だ。人気の要因はデザインと圧倒的なオフロードパフォーマンス。独特の雰囲気はジープの他モデルはもちろん、ライバル各車と一線を画しており、悪路走破性も抜群。世界で最も頼りになる1台である。一般的なSUVよりもはるかに高い視線から周囲をよく見渡せるのもラングラーならでは特徴である。開放感は抜群だ。主力エンジンは2リッター直4ターボ。PHEVモデルの、4×eにも注目だ。
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ