■ 永瀬正敏さんが登壇
佃さんの説明が終わると、「一刻者」のアンバサダーである永瀬正敏さんが登壇。永瀬さんは「一刻者」が発売20周年を迎えた2021年5月にアンバサダーに就任。

同年9月4日には、「一刻者」が生産されている宮崎県高鍋町の黒壁蔵で開催されたイベントにも参加。蔵の中は厳かで、「ここで命が育まれている」という緊張感もあったと振り返ります。
今回、「一刻者」が開発された背景について紹介する動画が新しく作られ、永瀬さんは出演はもちろん、ナレーションも担当。

非常に丁寧できめ細かに作られた動画になっているそうで、「一刻者」の製造工程やそこに込められた想いなどが感じられる映像になっていると語ります。
さらに動画には、永瀬さんが撮影した芋の写真も出てきます。司会者に「芋の息吹を感じる」と絶賛されると、「本当ですか?」と照れ笑いする場面も。次に撮影する機会があったら、作っている人も含めて撮りたいと意欲を燃やしていました。
■ 「今夜は一刻者と、」の「、」が大事
司会者から新しい芋を使用した「一刻者」を飲んだ時の感想を求められると、こだわった甘みが十二分に感じると評価。まろやかで上品で、恩着せがましくない甘さが素晴らしいと絶賛します。

永瀬さんが夜の書斎で読書をしながら「一刻者」を楽しんでいる新しいキービジュアルについて話が及ぶと、「今夜は一刻者と、」の「、」が大事と言葉に力を込めます。

「、」の後にいろいろな言葉を入れられるようになっており、飲んでいる人が自由に付け足せる非常に良いキャッチコピーだと称賛していました。
ここで話題は普段の「一刻者」の楽しみ方に。現在、永瀬さんは次の作品の準備に取り掛かっているそうで、資料を読んだりして勉強しているのだとか。その後に「今日も、ここまで頑張った」と、自分へのご褒美に「一刻者」を飲んでいると明かします。リセットをするのが下手な自分に、「一刻者」は良いアイテムと永瀬さん。

続いて行われたのは、新しい「芋」の香りのテイスティング。通常の「一刻者」の香りを確認した後に新しい「芋」で作られた「一刻者」に鼻を近づけると、「これはヤバい」と一言。

思わず、テイスティングのために「一刻者」を持って来たスタッフに香りを確認させていました。
