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後付けサンルーフのメーカーにはどんな会社があるの?
サンルーフはメーカー純正品がおすすめ。査定時も有利になる!

後付けサンルーフのメーカーにはどんな会社があるの?

純正ではない場合は、Webastoというドイツのメーカーが製造・販売している、「ホランディア(Hollandia)」というブランドの後付けサンルーフを輸入することとなります。

海外でも日本でもホランディアの後付けサンルーフの信頼性は高く、製品自体には問題はないようです。また、ホランディア以外の後付けサンルーフはあまり装備事例もあまり無いようです。

Hollandia 100

手動チルトアップ&脱着式サンルーフです。換気を行うならチルトアップ、開放感を味わうならフルオープンといった使い方を楽しむことができ、サンルーフの最低限の機能を果たしてくれます。

Hollandia 300 DeLuxe

電動チルトアップ&フルオープンの、最も人気の高いサンルーフです。

夜間のドライブでも操作ができるように、イルミネーション機能や、ルーフを開けたままキーオフの状態にした場合に自動的にルーフが閉まるキーオフクローズ機能、ルーフを閉める時に障害物があると、センサーが自動検知してルーフが開くセーフティ機能が装備されています。

大きさがミディアムとラージの2種類です。

Hollandia 400 DeLuxe

後付けサンルーフの中で一番金額が高いサンルーフ。開口部が最も広く、電動の折りたたみ式の屋根となっており、装備すれば本格的なコンバーチブルライクな車へと一変します。

ルーフは耐水性・耐久性、耐紫外線に優れたビニール素材のカバーを使用しており、スポーティさが演出されます。

サンルーフはメーカー純正品がおすすめ。査定時も有利になる!

車のサンルーフとは?純正採用車種が減った理由|後付けサンルーフの取り付け価格と方法も
(画像=©Olivier Le Moal/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

メーカー純正品のサンルーフを装着した車は、売却査定時に加点対象となり、査定額が上がる可能性が高いです。

メーカー純正サンルーフは、新車購入時の標準装備またはメーカーオプションとして選択できますが、基本的に後付けはできません。気になっている人は新車購入時にしっかり検討しましょう。

また、後付けサンルーフは指定部品を購入しましょう。ただし、サンルーフを後付けした車は、査定時に”修復歴有り”扱いとなったり、査定額が下がったりする可能性があります。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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