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ひとつひとつの眼鏡にはキャッチフレーズがついている
自分に合う眼鏡との出会い

ひとつひとつの眼鏡にはキャッチフレーズがついている

【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)

ひとつひとつの眼鏡には、その眼鏡を表現したタグが付いています。書かれているのは、材質とか機能ではなく、世界観や哲学を感じさせるこのお店独特の表現です。

【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)

こんな眼鏡屋さん見たことあります?

【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)
【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)

このタグを見て、購入を決めるお客さんも多いそうです。

【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)
【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)

「この眼鏡をかけて●●へ旅する」と誘うメッセージも。こんな眼鏡屋さん聞いたことありません。

自分に合う眼鏡との出会い

【東京・虎ノ門】「売っているのは眼鏡じゃない」そんな眼鏡屋さんって知ってますか?
(画像=『たびこふれ』より引用)

ちなみに私(シンジーノ)は中学生の時から眼鏡をかけています。

顔が大きいので、眼鏡はあんまり自分には似合わないと思って、フレームを選ぶ時は、予算を決めてその範囲内で無難なものを選ぶ、という人生を40年以上も続けてきました。

今回三代目店主の西島達志さんに私に合うフレームを選んでもらいました。

すると「あ・・・似合ってる」眼鏡が似合う私と生まれて初めて出会いました。

そのフレームは奇をてらったものではなく、ごく普通のフレーム。しかし私の顔にぴったり馴染んでいたのです。

西島さんは仰います。

「人の顔にはどこか、いいなぁと感じるところがあります。そのいいなぁと感じるところを活かすにはどんな眼鏡がいいかな、と考えるんです。」

「眼鏡を仕入れる時も同じ。この眼鏡はどんな顔のどこを良くしてくれるかな、と考えながら選んでいます。」

まるで主治医のようですね。

「眼鏡はぁ〜顔のぉ〜、いちぶ〜です〜」というコマーシャルがありましたが、確かに、眼鏡は視力を矯正する道具であるだけでなく「自分の顔の一部」なんだということを改めて知りました。