ITパスポート試験の申込み方法
ITパスポート試験を受けるには、まず利用者IDとパスワードの発行をします。利用者IDは自身で指定できますが、受験申込や試験結果の確認時に必要なので簡単なものや類推できるIDは避けたほうがよいでしょう。
利用者IDとパスワードを発行したら、「利用者メニュー」から試験の申し込みを行います。地域や試験会場、試験日、試験開始時間を選択したら、申し込み内容を確認。受験手数料7,500円の支払い方法を選び、支払いを済ませたら受験申し込みは完了です。
その後、利用者ID発行時に登録したメールアドレス宛に届いた「確認票」をダウンロードします。試験当日には、受験番号・利用者ID・確認コードの3つと確認票が揃っていないと受験ができませんので注意しましょう。
参考:ITパスポート試験「受験申込み手順」
参考:ITパスポート試験「初めて受験される方へ ( 同意事項 )」
ITパスポート試験の内容を知り、勉強を始めよう
本記事のまとめ
- ITパスポート試験は国家資格のひとつ
- 国家資格の中では合格率が高く取得しやすい
- 無料で手に入る過去問を解きつつ、テキストを活用して学習するのがおすすめ
ITパスポート試験は、ITに関する基本的な知識を網羅できているかどうかを証明するものです。IT関連の資格取得を検討している社会人・学生におすすめ。
ITに関する知識を網羅的に身につけられ、国家資格のため信頼性が高いですが、難易度は高すぎず初めてのIT系の試験としてもチャレンジしやすいでしょう。本記事を参考に試験の詳細を知り、参考書やテキストを用意して、早速勉強を始めましょう。