格安SIMなら月額290円から利用可能!

大手キャリアに対し、格安SIMでは驚くような低価格のプランが用意されています。

たとえば、日本通信の「合理的シンプル290」は月1GBが月額290円で、あとは使った分だけ1GBあたり220円を加算する仕組みになっています。

格安SIMの欠点やデメリット8選! これさえ理解していれば後悔しない!
(画像=Image:nihontsushin.com、こちらは日本通信の「合理的シンプル290」。月額基本料は月1GBまでで290円。これに使った分だけ1GBあたり220円を加算していく方式なので、あまりネットを見ない人なら驚くべき安さで利用できます(画像は日本通信公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

ほかにも、NURO(ニューロ)モバイルの「バリュープラス」では、VSプラン(月3GB)が月額792円で利用できるほか、VMプラン(月5GB)が月額990円、VLプラン(月10GB)が月額1,485円と、かなり格安で利用できます。

格安SIMの欠点やデメリット8選! これさえ理解していれば後悔しない!
(画像=Image:mobile.nuro.jp、こちらはNUROモバイルの「バリュープラス」の料金表。いちばん下の音声通話付きSIMの場合、月3GBは月額792円、月5GBは990円、月10GBは1,485円という安さです(画像はNUROモバイル公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

もし、大手キャリアで毎月7,238円支払っていた人なら、NUROモバイルのVMプラン(月5GB)に乗り換えれば月額990円になるため、スマホの料金は毎月6,248円も安くなります。

年間ではなんと7万4,976円も節約することが可能となるので、決してバカにできないでしょう(乗り換え費用や通話料などは除く)。

もちろん、大手キャリアで各種割引き制度を適用すれば、この価格差は縮まりますが、それでも格安SIMが断然安いことに変わりはありません。

格安SIMのデメリットは8つある!

大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば年間7万円以上も安くできるかもしれないのに、それでも大手キャリアから乗り換えない人は「なんとなく面倒くさい」「格安SIMのことがよく分からない」といったことが理由でしょう。

株式会社TeNと株式会社レプロエンタテインメントが共同運営しているin netが実施したアンケート調査では、格安SIMの乗り換え経験がないユーザーが50%以上いることが明らかになっています。

そこで今回は、あえて格安SIMのデメリットを8つ紹介することで、格安SIMのことをさらに理解できるように解説します。

■格安SIMの8つのデメリット

【1】聞いたことのない会社で不安!
【2】通信が安定せず大手キャリアより遅いことも……
【3】実店舗での契約やサポートが受けられない!
【4】無料通話(家族割)がない!
【5】キャリアメールが使えない!
【6】最新iPhoneが買えない!
【7】スマホの初期設定を自分でやる必要がある!
【8】支払いがクレカのみで口座振替に対応しない!