不思議ジャーナリスト・広瀬学が渋谷クロスFMのラジオ番組のレギュラー出演者になりました。
「アリス矢沢透のなんでも応援団!」の新コーナー「広瀬学の不思議な世界の都市伝説」
放送日時:8月3日(木)19:00~
特別ゲスト 白神じゅり子(19時25分過ぎごろ)
YouTube配信も行っています。下のURLをクリックすると、日本全国どこでも
視聴することができます。
shibuyacrossfm.jp
アリスとは、1970~80年代に数々のヒット曲を連発したフォークグループです。
アリスのメンバーは谷村新司さん、堀内孝雄さん、矢沢透さんです。
広瀬学氏は、波動・スピリチュアルグッズの通信販売会社オプティマルライフ株式会社の代表取締役である。顧客のニーズに合わせたグッズを的確に提供できることから、「スピリチュアルグッズ専門のドラえもん」、略して「スピドラ」の愛称でも親しまれている。
広瀬氏は、不思議ジャーナリストの肩書で、科学では解明できないこの世の不思議を探求し続けている。いま話題の「波動」にいち早く注目し、その礎をつくったパイオニアであり、専門家でもある。
この連載では、不思議な世界の裏側を見続けてきた広瀬氏が語る「本当にあったスピリチュアルな話」をご紹介する。
今回は、「日ユ同祖論」を取り上げる。
日本人はイスラエルの失われた10支族の末裔?

広瀬学氏(以下、広瀬):「日ユ同祖論」ってご存じですか?
――古代ユダヤ人が日本に渡来してきた。つまり、日本人とユダヤ人が同じ祖先を持っているという主張ですよね。
広瀬:そうです。「日ユ同祖論」とは、日本人(大和民族)とユダヤ人(古代イスラエル人)は、共通の先祖を持つ兄弟民族であるという説です。都市伝説系YouTubeチャンネルやミステリー雑誌『ムー』でも、さかんに提唱されています。私も調べたのですが、日本とイスラエルの意外な共通点が次々と明らかになりました。
――イスラエルの失われた10支族の一部が日本にやってきたと言われていますね。
広瀬:『旧約聖書』によれば、古代イスラエルには12支族がいたと記されています。彼らは紀元前1021年頃にイスラエル王国を建国しました。しかし、紀元前922年頃に北のイスラエル王国(10支族)と南のユダ王国(2支族)に分裂。その約200年後にイスラエル王国がアッシリアによって滅ぼされ、10支族は行方不明になった。やがてユダ王国も新バビロニア王国によって滅ぼされてしまうのですが。
――10支族は世界各国に離散したんですよね。
広瀬:失われた10支族の一部がシルクロードを通り、日本にたどり着いたといわれています。「日ユ同祖論」が囁かれる理由として、日本の言語や風習、そして宗教儀式などにユダヤの痕跡が残っていることが挙げられます。