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サラリーマンにおすすめの副業5選
サラリーマンが副業を始める際の注意点

サラリーマンにおすすめの副業5選

サラリーマンにおすすめの在宅でできる副業5選!注意点も徹底解説
(画像=『レイビー』より引用)

サラリーマンにおすすめの副業を5つ紹介します。

スマートフォンやパソコンでできる副業

スマートフォンやパソコンだけでもできる副業は数多くあります。

代表的なものとしては、自身で立ち上げたネットショッピングサイトや、出店サイトなどを通じて洋服や雑貨を始めとした商品を販売して利益を得ることや、自身で制作したブログやWebサイトに広告を貼り、その広告を通じて商品が売れると広告主から報酬が受け取れる※などがあります。

空き時間でできる副業

空き時間でできる副業の例として、アンケートに回答することでポイントを貯め、貯まったポイントを現金や商品券に交換する副業※が挙げられます。一般的に高い報酬は得られませんが、こうしたアンケートだけを集めたアンケートサイトもあり、空き時間にできる人気の副業です。

また最近では短時間・単発でできるギグワークという働き方も増えており、ちょっとした空き時間にできるアルバイトを紹介するサービスも登場しています。土日祝日など、本業がお休みで少し時間にゆとりがあるときに活用してみてもよいでしょう。

スキルを活かした副業

特技がある方は、スキルを活かした副業もおすすめです。例えば、文章を書くことが得意な方は、企業や個人サイトに記事を提供するWebライターが適しているでしょう。他にも語学やITのスキルなどを有料で提供できるサービスもあります。

趣味を生かした副業

自身の趣味が副業に活かせる場合もあります。アロマが好きな方はアロマ講座を開催したり、手作り雑貨が好きな方は自身で作った雑貨を販売したりすることもおすすめです。

投資による副業

投資による副業もおすすめです。投資の利益には、資産を購入したときよりも高い価格で売却することで得られるキャピタルゲインと、資産を保有することで生まれる収益であるインカムゲインの2種類があります。

代表的な投資としては、不動産を購入して入居者に貸し出すことで、入居者から安定した家賃収入が得られる「※」があります。不動産投資の家賃収入は、ほとんど労力をかけることなく収入が得られることから、「不労所得」ともいわれます。

※不動産投資やアフィリエイト、アンケートモニターなどは、事業的規模にならなければ副業とみなされない場合もあります。

サラリーマンが副業を始める際の注意点

サラリーマンにおすすめの在宅でできる副業5選!注意点も徹底解説
(画像=『レイビー』より引用)

サラリーマンが副業をするにあたっての注意点も知っておきましょう。

本業に支障が出ないようにする

法律上(憲法上)サラリーマンの副業禁止は定められていませんが、副業によって安全配慮義務や競業避止義務、誠実義務、秘密保持義務に違反した場合、懲戒解雇になる場合があります。
あくまでもメインの収入は現勤務先であることを理解して、本業に支障が出ない程度にとどめておくように心がけましょう。

確定申告が必要になる場合がある

サラリーマンの場合、給与から源泉徴収という形で所得税が天引きされています。
しかし副業の収入が一定額以上になると、確定申告が必要になる場合があります。確定申告が必要な条件については、この後の章で解説します。

住民税の納税が必要になる

サラリーマンは住民税も給与から天引きされることが一般的です。
所得税の確定申告をしていれば、住民税額が自動計算されるため住民税の申告は不要ですが、確定申告の必要がない方は、住民税の申告をしなければなりません。住民税の申告は管轄の区役所や市役所で行います。

副業に関する詐欺に気をつける

多くの方が収入を増やしたいという理由で副業を始めるため、そこにつけ込んだ悪質な業者に遭遇する可能性もあります。
仕組みがまったく確立されていない副業話や、副業に関連する情報商材などに出会ったときは十分注意しましょう。