目次
曇りの日の日焼け対策①日焼け止め
曇りの日の日焼け対策②室内でも油断しない

曇りの日の日焼け対策①日焼け止め

肌が黒くなるのを防ぐスキンケアの味方

曇りの方が日焼けしやすい?意外と知らないその原因と対策方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

日焼け止めは肌に塗ることで紫外線から皮膚を守り、日焼けやシミなどの肌トラブルを防ぐ強力なスキンケアの味方です。曇りの日に日焼けしないためには、例え日光が弱いと感じてもしっかりと日焼け止めを塗って外出するようにしましょう。夏は着ている衣服も薄い素材が多くなるので、露出している部分だけではなく衣服に隠れているところにも塗ることがポイントです。

日焼け止めの「SPC/PA」って何?

曇りの方が日焼けしやすい?意外と知らないその原因と対策方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

SPF/PAとは、日焼け止めが持つ効果の強さを表した指標です。SPFはUVBへの効果を表し、1から50の間で数字が増えれば効果も強くなります。PAはUVAに対する効果を表し+の数で示されます。+マークが増えれば効果も強くなり、最大値は+4個です。日焼け止めにはその他にも保湿成分や美白効果、ウォータープルーフを謳っているものが多くありますが、まずは日焼けに対する効果をチェックしてそれからサブ効果を選ぶようにしましょう。

PFC/PAを使い分けよう

曇りの方が日焼けしやすい?意外と知らないその原因と対策方法を解説!
(画像=Photo byRamdlon、『暮らし〜の』より引用)

曇りの日の日焼け止めはPFC/PAを使い分けてより効果的な種類を選びましょう。曇りの日はUVAの方が地表に届きやすい特徴があります。なので、日焼け止めもUVAへの効果「PA」を重要視してください。最低でもPA+++程度のものを選びましょう。反対に、UVBは雲を通り抜けにくいのでUVBを防ぐSPFは30程度のもので大丈夫です。服と擦れたり汗をかいたりすると落ちてしまうので、こまめな塗り直しを心がけましょう。

曇りの日の日焼け対策②室内でも油断しない

日焼けは海やプール以外でも起こる

曇りの方が日焼けしやすい?意外と知らないその原因と対策方法を解説!
(画像=Photo bylarsen9236、『暮らし〜の』より引用)

日焼けをする場所と聞いたとき、多くの人が想像するのは海やプールなど屋外の活動場所でしょう。もちろん、障害物が少なく日光が直接当たりやすい海やプールは日焼けしやすい場所です。さらに、水は日光を反射するので、上からも下からも紫外線を浴びることになってしまいます。そんな海やプールは日焼け対策を万全にしなければならない場所と認知されていますが、実は「屋内」も日焼けに注意しなければならないスポットなのです。

紫外線がガラス窓を通過する!

曇りの方が日焼けしやすい?意外と知らないその原因と対策方法を解説!
(画像=Photo byStockSnap、『暮らし〜の』より引用)

海やプールなどの屋外ではなく、部屋の中や施設の中にいれば日焼けはしないというのは実は間違いです。例えば、曇りの日に屋内にいたとしても長時間窓際にいれば日焼けしてしまう可能性は大いにあり得ます。なぜなら、紫外線は窓ガラスを通過してしまうからです。UVカットが施されたガラスなら問題ありませんが、普通の窓ガラスの場合は、屋内でもなるべく窓に近づかないなどの対策を取りましょう。