より良い情報収集ツールを望んでいる
チームメンバーで天文学者のフェデリカ・ビアンコ氏は、UAPの研究者は「何が異常なのかを明らかにするには、何が正常なのかを徹底的かつ深く理解する」必要があると指摘した。
研究チームの議長を務める天体物理学者デビッド・スパーゲル氏は、NASAやその他の研究機関がUAP問題にうまく取り組むには、より優れたデータ収集機器と方策が必要であると繰り返し強調した。
「私たちが学んだことを1か月で要約するには、高品質のデータが必要です。私のキャリアの教訓は、高品質のデータと適切に調整された機器を使用して重要な質問に対処したいということです」(スパーゲル氏)

(画像=『TOCANA』より 引用)
初めての公開会議ではオンライン・ハラスメント被害などの意外な話も出たが、おおむね順調に調査が進展しているような感を受ける。7月末の最終的な調査報告でどのような発表が行われるのか引き続き注目したい。
参考:「Daily Mail」、「Space.com」ほか
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
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