NASA(アメリカ航空宇宙局)内に設立されたUFOに関する「独立研究グループ」が先日初めて公開会議を行った。会議では興味深い6つの議題が話し合われたようである。
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NASAのUAP研究チームが初の公開会議
未確認異常現象(UAP)に関連するデータを調査することを目的にNASAの内部で2022年6月に設立された「UAP独立研究チーム(UAP independent study team)」が、5月31日にこれまでの調査結果について議論するための初の公開会議を開催した。
このチームには10万ドル(約1400万円)の予算がつけられ、元宇宙飛行士のスコット・ケリー氏をはじめ、天文学、海洋学、さらにはジャーナリズムを含む幅広い分野の計16人の専門家が名を連ねている。
UAP独立研究チームはNASAによる初の研究組織であり、この7月末には最終の調査結果をNASAに報告する予定だ。それを前にした“中間発表”ともいえる公開会議で議論された主な議題は次の6つである。

(画像=「Space.com」の記事より,『TOCANA』より 引用)