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荷物を運びやすいオートキャンプスタイル
地面との距離が近いロースタイル

荷物を運びやすいオートキャンプスタイル

車を使うキャンプ

キャンプの種類が多い!初心者が始めるにはどんなスタイルがおすすめ?スタイル別に紹介
(画像=Photo bychulmin1700、『暮らし〜の』より引用)

公共交通機関を使用したり乗物を利用するなど、キャンプの移動方法はさまざまな種類があります。オートキャンプは主に自家用車を使用するスタイルです。車を使うことで荷物を楽に持ち運べることから初心者におすすめの種類となります。

ただし、車種により積載能力が大きく異なる点に注意してください。車の種類によっては荷物を積載しきれないこともあるため、ルーフキャリアを使用するなど工夫をしましょう。

車が居住空間に

キャンプの種類が多い!初心者が始めるにはどんなスタイルがおすすめ?スタイル別に紹介
(画像=Photo byMemoryCatcher、『暮らし〜の』より引用)

車を使用した場合は車自体が居住空間として使用できるところも大きな魅力です。オートキャンプ場は車でテントサイトまで乗り上げ可能となっており車とタープを連結することもできます。そのためアウトドア用品として、カーサイドタープという車と連結させることを前提とするタープも発売されています。

また、雨や風が強いときは車を避難場所として活用できる点も初心者におすすめです。


フリーサイトでは乗り上げできない場合も

車を使用した場合の注意点として駐車場とテントサイトまでの距離に注意しましょう。オートキャンプ場なら問題ありませんが、フリーサイトになるとサイト内に乗り上げできません。そのため歩く場合を想定し荷物を運搬するためのワゴンなどを用意しておくといいでしょう。

地面との距離が近いロースタイル

くつろぎやすいスタイル

キャンプの種類が多い!初心者が始めるにはどんなスタイルがおすすめ?スタイル別に紹介
(画像=『暮らし〜の』より引用)

クリックすると楽天商品ページへ飛びます キャンプで使用する椅子やテーブルなどの高さを抑えて、椅子や机が地面から近いキャンプの種類のことをロースタイルと言います。ロースタイル向きの椅子は地面との距離が近く足を伸ばしてくつろげるのが特徴です。

また、椅子に応じてテーブルや焚き火台も高さを抑えた種類を活用するため、荷物がコンパクトにまとまりやすく準備しやすい魅力もあります。そのため、軽自動車やバイクなど積載能力が低い小型車種との組み合わせにおすすめです。

ファミリーキャンプにもおすすめ

ロースタイルの椅子は高さが低いため小さな子供とのファミリーキャンプにおすすめのスタイルです。高さが抑えられているため、椅子から転落したときに怪我する可能性が減ります。

また、天井までの距離が離れることでテント内が広く感じれるようになります。そのため、ファミリーキャンプなどの大人数でキャンプをしているときに圧迫感を感じにくくなるでしょう。

覚えておきたいロースタイルの注意点

ロースタイルでは椅子の座高が低くなるため、立ち上がりにくくなる点に注意しましょう。また、机が低くなると料理を作る時や食べるときなどの作業がやりにくくなります。そのため高さのあるテーブルを別途用意しておくといいでしょう。