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テントを二張するユニークなスタイル
キャンプ場の施設を利用するスタイル

テントを二張するユニークなスタイル

人気のスタイル

キャンプの種類が多い!初心者が始めるにはどんなスタイルがおすすめ?スタイル別に紹介
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より引用)

カンガルースタイルとは大型テントやシェルターの中に小型テントを設営する(レイアウトする)人気のスタイルです。2組テントを設営する必要があるため、初心者には難しそうに思えるかもしれません。

しかし、大型シェルターの中に入れるテントはフライシートがないものでもよく、ワンタッチ式テントでも問題ありません。そのため初心者でも簡単に始めれます。

雨の日でも快適

カンガルースタイルは、先に大型のテントなどを設営するため雨の日でもレイアウトしやすいところも大きなポイントです。大型テントなどを設営し後からシェルター内をレイアウトするため、雨に濡れず作業ができます。また、出入りの際も雨に濡れれません。このようにカンガルースタイルはコンディションが悪いときにもおすすめのキャンプの種類です。

夏でも冬でも過ごしやすくなる

カンガルースタイルにすることで濃い影でき、朝日で目が覚めにくくなったり温度上昇を抑える効果が期待できます。ただし、夏季のカンガルースタイルはオープンタープを利用したほうが、通気性がよくなり過ごしやすくなります。また、カンガルースタイルは秋や早春など朝晩に冷え込む時期にも気温低下の影響を受けない人気のスタイルです。

キャンプ場の施設を利用するスタイル

安心して快適に過ごせる

キャンプの種類が多い!初心者が始めるにはどんなスタイルがおすすめ?スタイル別に紹介
(画像=Photo byArmbrustAnna、『暮らし〜の』より引用)

初心者はバンガローやコテージなどのキャンプ場の施設を利用する方法もおすすめです。バンガローやコテージは前述してきたキャンプスタイルとは少しタイプが異なり、テントの中ではなく建物の中で過ごすスタイルになります。そのため、天候が悪くなった場合や暑い季節や寒い季節でも比較的対応しやすく、快適にすごせます。

バンガローは簡素な小屋

バンガローは基本的には電気も通っていない簡素な小屋を意味します。そのため、基本的には家電製品や風呂などが付属しておりません。ただし、キャンプ場により設備内容が異なる場合が多々あり家電製品やお風呂が付属する場合もあります。シンプルな施設のためテントで過ごすキャンプに近い種類といえるでしょう。

コテージは設備が充実

キャンプの種類が多い!初心者が始めるにはどんなスタイルがおすすめ?スタイル別に紹介
(画像=Photo byPrebenGammelmark、『暮らし〜の』より引用)

コテージはバンガローとタイプが異なり、おしゃれな外観だったり電気設備などが非常に整った宿泊施設を意味します。キャンプ場によりますが、家電製品だけではなく専用のお風呂やトイレなどがついることから家族でゆっくり過ごしたいときにおすすめです。

また、バンガローよりも大きいコテージも多くグループでのキャンプも楽しみやすい施設と言えます。