【6】キャッシュレス決済事業者でポイント付与のタイミングは異なる!

マイナポイントのキャッシュレス決済事業者選びは重要です。PayPayやau PAYなどは登録から1〜2日後にはすぐ2万ポイントが付与されますが、なかには数カ月かかるものもあります。

たとえば、クレジットカードの場合は、その月内で利用した金額をまとめて月末や翌月5〜10日頃に銀行口座から引き落とされ、そのときに25%のマイナポイントが付与されます。

マイナポイント第2弾は2023年2月末で終了されますので、もたもたしていると終了までに買い物で2万円を使い切ることができないかもしれません。

また、JR東日本の「Suica」は、1カ月分のチャージ額でマイナポイントが翌月中旬(11〜20日)にJRE POINTとして付与される仕組みです。

しかし、Suicaにチャージできるのは1回1万円までで上限は2万円ですので、もし、すでにSuicaに1〜2万円チャージしてあると、追加でチャージすることができず、少々焦ることになります。

とくに注意したいのは楽天ペイで、2万円利用した翌々月末日頃に5,000ポイントが付与されることになっています。詳しくはマイナポイント第2弾の公式サイトで「対象となるサービス一覧」をチェックしてみてください。

子どものマイナポイント申請時に注意したい6つのポイント – 筆者が実際に行って気づいたこと
(画像=こちらは楽天ペイのマイナポイント付与詳細。マイナポイントの付与は月次で「利用月の翌々月末頃に付与」されることになっている(マイナポイント第2弾公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがでしょうか? マイナポイントは1人2万ポイント、家族4人で8万ポイントももらえますが、赤ちゃんや子どもの分は大人より準備することが多く、意外と大変なことがお分かりいただけたでしょう。

マイナポイント第2弾に参加するには、少なくともマイナンバーカードを、2022年12月末までに取得申請する必要があり、申請からカードの発行には1カ月ほどかかります。

しかも、マイナポイント第2弾は2023年2月末で終了されるので、それまでにすべての作業を終える必要があるのです。これからチャレンジする人は、できることから今すぐ準備しておく必要があるでしょう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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