賃貸の床をクッションフロアにするメリット

簡単にリフォームができるのがメリット

賃貸の床をクッションフロアにリフォーム!DIYで貼る方法や注意点を解説!
(画像=pixabay Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より 引用)

本物のフローリングをリフォームすると費用も時間もかかりますが、クッションフロアをつかって変えると、誰でも簡単に部屋のリフォームができるのがひとつめのメリットです。カーペットを敷く要領でDIYでき、はってはがせるタイプの両面テープをつかえば取り外しも簡単です。

元の床に傷がつかないのがメリット

賃貸の床をクッションフロアにリフォーム!DIYで貼る方法や注意点を解説!
(画像=pixabay Photo byqimono、『暮らし〜の』より 引用)

フローリングや畳の上にクッションフロアを貼ると、もとの床に傷がつかなくなり保護ができるのが、ふたつめのメリットです。賃貸のマンションやアパートなど、退出時に傷があると修復費用を請求されてしまう場合があります。床に傷をつけてしまう可能性が高い、小さな子供やペットがいるご家庭に、傷予防の方法としておすすめです。

外国アパートのような床にできるメリット

賃貸の床をクッションフロアにリフォーム!DIYで貼る方法や注意点を解説!
(画像=pixabay Photo byLife-Of-Pix、『暮らし〜の』より 引用)

クッションフロアのデザインは、一般的な木目調のブラウン系のフローリングのデザインをはじめ、さまざまなデザインがあるのもメリットです。アンティーク感のある外国風のフローリングや、おしゃれなタイル柄、無地のものなど、インテリアにあったデザインに床を変えることができます。外国アパートの雰囲気を目指したい方にぴったりです。

賃貸の床をクッションフロアにするデメリット

退去時に原状回復できないとデメリット

賃貸の床をクッションフロアにリフォーム!DIYで貼る方法や注意点を解説!
(画像=pixabay Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より 引用)

マンションやアパートなどの賃貸は、借りたときと同じ状態に戻さなければいけない原状回復の義務があることが多いので注意が必要なのがデメリットです。きれいにはがせるタイプの両面テープをつかうことはもちろん、リフォームをするときに床に傷をつけないように注意しましょう。クッションフロアを貼ったあとで、きれいにはがせなければ退去時に修繕費用を請求される可能性があるデメリットにも気をつけます。

畳はカビの可能性があるのがデメリット

賃貸の床をクッションフロアにリフォーム!DIYで貼る方法や注意点を解説!
(画像=flickr Photo by ototadana、『暮らし〜の』より 引用)

和室の畳の上にクッションフロアを敷いて洋室に変えるときには、畳にカビが生えてしまう危険性があることがデメリットです。自然素材の畳の上に塩化ビニル製のシートをはるため、通気性が悪くなりカビが発生しやすい環境になります。畳の上にはる場合は、クッションフロアの下に防湿シートを敷いておくと湿気を防げます。ダニなどの虫を防ぐため、防虫効果もあるものがおすすめです。