トカナ一押し
・虚舟(うつろぶね) 虚舟とは、江戸時代に北関東の沖合いを漂流していた正体不明の小舟に与えられた呼び名で、『南総里見八犬伝』で有名な曲亭馬琴が19世紀の前半に著した『兎園小説』をはじめ、『漂流紀集』『梅の塵』など複数の書物の中で紹介されている。残されている挿絵には、現在の茨城県に相当する常陸国(ひたちのくに)の船乗りが目撃した、未確認飛行物体(UFO)を思わせるうつろ舟が描かれている。
舟は鉄やガラスで作られており、小柄な人間ならば充分に乗り込める大きさがあった。また、舟の内部には、船乗りたちには読み取ることができない奇妙な文字が記されていたと伝わっており、中には箱を持った異国の女性が乗り込んでいたとされる。
いかがだっただろうか? オーパーツと呼ばれるものは日本にも少なくない。そして、今後も未知のオーパーツが発見される可能性も十分あるのが楽しみなところだ。世紀の大発見を心待ちにしたい。
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提供元・TOCANA
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