お金のかかるスポーツという側面も

トライアスロンはお金のかかるスポーツでもあります。趣味として楽しむためには、競技に必要な道具の購入費用や大会に参加するための遠征費用などがかさむからです。経済的な余裕のある経営者など、成功者でないと、思う存分楽しむだけの資金を確保できない可能性もあります。

道具代:3種目分の道具をそろえる必要がある

トライアスロンでは、水泳・バイク・ランニングの3種目をこなすため、それぞれ道具をそろえなければいけません。

そのため、1つの競技をはじめるのと比べ、初期費用がかさみます。特に競技用自転車は10万円から100万円といわれており、ものによっては軽自動車が買えるほど高額です。また、日々のトレーニングにもジムへ通う費用、プロテインやサプリメントの購入費用がかかってきます。

遠征費:大会は全国各地で行われる

トライアスロンの大会は、毎年全国各地で行われています。そのため近隣地域以外の場所で開催される大会がほとんどで、それらに出場する場合は遠征に出かけなくてはいけません。もちろん、毎回交通費や宿泊費などで数万円から数十万円の費用がかかります。遠征費がかさむため、多くの大会に出るためにはある程度の資金力が必要になってきます。

このようにお金がかかる趣味であるという点も、成功者とトライアスロンの親和性の高さにつながっているといえるでしょう。より高い性能を備え、高価なマシンが勝利するF1の世界とも共通する部分があるかもしれません。

ここまで見てきたように、成功者がトライアスロンを好む背景にはいくつもの理由があります。競技が過酷なぶん達成感はひとしおなので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

提供元・JPRIME

 

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