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■伊賀牛とうなぎが美味しい「割烹たつた」で乾杯
■伊賀という旅先は…

■伊賀牛とうなぎが美味しい「割烹たつた」で乾杯

伊賀の人々の優しさに触れ、面白い話を聞き、貴重な体験をして満たされた。残すは旅の思い出として欠かせないグルメをもう少々いただきたいところ。

「割烹たつた」は伊賀の古い町に佇む老舗店。伊賀牛とうなぎを食せる地元でも人気の店だという。品のある落ち着いた店内で店主の百々さんと会話を楽しみながら「うなぎ重」(3200円〜)と「伊賀牛の炙りステーキ重」(3200円〜)をいただく。

忍者と酒、人が優しい伊賀へ旅をしたら想像以上にリフレッシュ。伊賀の魅力に骨抜かれた。
(画像=カウンター仕様の個室、これぞ隠れ家的名店の佇まい。、『男の隠れ家デジタル』より引用)
忍者と酒、人が優しい伊賀へ旅をしたら想像以上にリフレッシュ。伊賀の魅力に骨抜かれた。
(画像=ふんわり焼き上げた、うなぎ重(写真は4500円)に舌鼓を打つ。、『男の隠れ家デジタル』より引用)
忍者と酒、人が優しい伊賀へ旅をしたら想像以上にリフレッシュ。伊賀の魅力に骨抜かれた。
(画像=適度なサシが伊賀牛の特徴、美味い! 伊賀牛の炙りステーキ重(写真は4500円)、『男の隠れ家デジタル』より引用)

うなぎは口の中でほろほろと溶け、濃すぎないタレの味付けがうなぎ本来の味を引き立て丁度いい。伊賀牛のステーキは肉の旨味や甘さに驚く。ミディアムレアな焼き加減が完璧でおかわりしたくなるほどだ。

忍者と酒、人が優しい伊賀へ旅をしたら想像以上にリフレッシュ。伊賀の魅力に骨抜かれた。
(画像=「う巻き」と「うざく」(共に1200円)も酒の肴にいただいた。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

聞けば百々さんはソムリエの資格を持っており、店ではワインも豊富に取り揃えているという。ワイン好きも思わず納得する知見の深さと柔らかい物腰の語り口で、百々さんのファンも多そうだ。

気がつけば「どこで食べた何が美味しかった」とか、共通の趣味だと判明したカメラ談義に花を咲かせ、更けていく夜に旅の終わりを感じていた。

忍者と酒、人が優しい伊賀へ旅をしたら想像以上にリフレッシュ。伊賀の魅力に骨抜かれた。
(画像=静かな住宅街に佇む店。ゆったりとした時間を過ごせる。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

割烹たつた
伊賀市上野玄蕃町205-2

■伊賀という旅先は…

忍者と酒、人が優しい伊賀へ旅をしたら想像以上にリフレッシュ。伊賀の魅力に骨抜かれた。
(画像=上野城天守からの眺め。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

三重県へ旅行に行こうと思ったら真っ先に浮かぶのは伊勢だ。やはりお伊勢さんの魅力は凄まじく、「伊勢に七度 熊野に三度」の言葉通り何度でも訪れたくなる地。

鈴鹿も良い。世界に誇る鈴鹿サーキットはレースだけでなくホテルに滞在したり、キャンプを楽しんだり、アトラクションが楽しめる複合施設。鈴鹿市はトンテキなどの肉系グルメも有名だ。

桑名にはナガシマスパーランドという東海・関西地方でお馴染みの最恐遊園地がある。志摩や鳥羽の美しい海と海産物も捨てがたい。

そんな中であえての伊賀である。日本で最も有名な旅人・松尾芭蕉の故郷こそ、おすすめしたくなる場所だった。歴史・食・酒・人…、出会った全ての人やモノ・コトに刺激を受けた。

地元の人とゆっくり触れ合い語り合って、その土地を理解する。時にはそんな旅もいいじゃないか。

伊賀上野観光協会

※紹介した商品の価格はすべて税込表記です。

提供元・男の隠れ家デジタル

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