まとめ:親を扶養するメリット・デメリットを理解しておこう
本記事では、親を扶養に入れた場合の節税メリットをご紹介しました。税法上と社会保険上で扶養の条件が異なり、複雑な仕組みだと感じるかもしれません。
しかし、うまく仕組みを使えば、年収にもよりますが所得税+住民税で8万円前後の節約。なおかつ親の健康保険料が丸々浮きます。親の年収が150万円なら、目安として15万円前後の節約になるでしょう。
兄弟がいる場合など、「親を扶養に入れるか」「誰の扶養に入れるか」といった点を相談する機会は意外と少ないものです。別居中の親でも仕送り次第で対象となるため、一度話し合ってみてはいかがでしょうか。
監修日:2023年4月21日
文・オトナライフ編集部、監修=水上克朗/ファイナンシャルプランナー/提供元・オトナライフ
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