数あるネクタイの結び方のうち、よく使われるもの、中々使わないけれど知っておきたい結び方をまとめてご紹介します。結婚式・就活で困る事のないよう必ず抑えておきましょう。【※現在13種類の結び方:随時更新中】

ネクタイの結び方一覧

■もっともオーソドックスな結び方!結婚式披露宴や就活に最適!

1.プレーンノット

■結婚式披露宴や就活に最適!

2.ダブルノット
3.スモールノット
4.プレーンノット変形
5.ウィンザーノット
6.セミウィンザーノット

■ 結婚式2次会などおしゃれに決めたい場に!

7.クロスノット
8.ブラインドフォールドノット
9.ノンノット

■ 誰とも被りたくない!そんなこだわり派な方にはこちら!

10.エルドリッジノット
11.トリニティーノット
12.ケープノット
13.メロヴィングノット

■番外編:合わせておさえたい!ネクタイノウハウ

番外編①:ディンプルにもこだわろう
番外編②:ネクタイの長さ
番外編③:ネクタイのサイズ
番外編④:スーツの色別ネクタイスタイル特集

ネクタイの結び方1 プレーンノット

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

プレーンノット:特徴

あらゆる結び方のうちで、最も簡単で基本的。使用頻度も応用範囲も一番高い結び方です。こちらは一般的なレギュラーカラーのシャツと相性抜群で、就活やビジネス、結婚式などあらゆるシーンに対応します。必ず抑えておきたい結び方です。別名フォア・イン・ハンド(FOUR IN HAND)といい、19世紀イギリスの4頭立て馬車の時代に発祥している歴史の古いもの。着脱による生地へのダメージも少ないため、万人から支持されています。ノットは、細いネクタイだと小さめ、太めのネクタイだと大きめに仕上がります。

プレーンノット:結び方

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

① 小剣の端を、大剣の上に、交差するように重ねる。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

② 小剣を大剣の周りに一周するように巻いて、大剣の下に持っていく。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

③ 大剣を小剣の上に、横に交差するように持っていく。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

④ 結び目を人差し指で抑えながら、大剣の先を襟元の方にくぐらせるように通す。人差し指を離して、大剣の先を下の結び目の間に通す。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

⑤ 小剣を押さえ、大剣の先を下へ引っ張っりながら結び目を締める。

プレーンノット:結び方を動画で見る

ネクタイの結び方2 ダブルノット

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダブルノット:特徴

二重に重なるノットが特徴の結び方。プレーンノットの大剣を二重巻きにするので、結び目にボリュームは出ますが、大きすぎず上品に仕上がります。ノットの重なりが少し見えるように巻くのがポイントで、粋な演出が狙えます。こちらはプレーンノットに慣れてきて何か新しい巻き方にチャレンジしたい時にまずおすすめしたい結び方になります。

ダブルノット:結び方

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

① 大剣が小剣の周りを一周するように巻く。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

② 小剣の周りをもう一周巻く。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

③ 大剣の端を、小剣の上に、交差するように重ねる。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

④ 大剣を襟元の方に下からくぐらせるように通し、 結び目の袋に大剣の先を通す。

ネクタイの結び方(簡単でおしゃれな締め方)結婚式・就活にも。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

⑤ 結び目を調節しながら 襟元の位置まで上げて位置と形を整える。