目次
期待できる5つの効果
消費カロリーはどれくらい?

期待できる5つの効果

①基礎代謝の向上

その場ジョギングの効果とは?時間別の消費カロリーや正しいやり方を徹底解説!
(画像=出典:pixabay.com/ja/illustrations/%E8%A1%80-%E3%82%BB%E3%83%AB-%E8%B5%A4-%E5%8C%BB%E7%99%82-%E5%8C%BB%E5%AD%A6-1813410/、『暮らし〜の』より引用)

ダイエットをしている女性にとっては、この基礎代謝の向上はとても気にるワードではないでしょうか。基礎代謝とは、運動をしていなくても安静にしている状態でもカロリー消費が見込める能力です。

つまり、無理な運動に頼ることなくダイエット効果を得られる体が作れるということだと思ってください。安静にしている状態でも体が積極的にカロリー消費を行おうとしてくれる体が作れます。

②基礎体力の向上

実はその場ジョギングは効率的に基礎体力をアップさせることができます。その場でのジョギングでも筋肉に効率的に刺激を与えることができ、徐々にではありますが、体力は向上するでしょう。

しかし、基礎体力の向上効果を得るには、その場ジョギングの正しいやり方や効果的な時間を意識したトレーニングを行う必要があります。

④脂肪燃焼効果

その場ジョギングの効果とは?時間別の消費カロリーや正しいやり方を徹底解説!
(画像=出典:pixabay.com/ja/illustrations/%E4%BD%93%E9%87%8D%E8%A8%88-%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E9%87%8D%E9%87%8F-%E5%9B%BA%E3%81%BE%E3%82%8A-1133910/、『暮らし〜の』より引用)

その場ジョギングは見た目とは裏腹にカロリー消費が意外に大きいと言えます。やり方を間違えなければ、30分ほどの時間のトレーニングで200kcal以上のカロリー消費が可能です。

ウォーキングもダイエットに効果的な運動ですが、その場ジョギングも効果的な有酸素運動が可能なため、脂肪燃焼を行うことができます。

⑤体のむくみの改善

実はその場ジョギングは、正しいやり方により体の血行を高める効果も得られます。筋肉に刺激を与えること、そして有酸素運動ということもあり、体の隅々まで血行を高めることができ冷え性が解消されやすくなるでしょう。

冷え性が解消されるということは、体のむくみも改善されやすくなるということです。ただし、継続することが大切と言えます。一時的なトレーニングではなく、継続して健康的な体を手に入れましょう。

消費カロリーはどれくらい?

10分間その場ジョギングを行った場合

その場ジョギングの効果とは?時間別の消費カロリーや正しいやり方を徹底解説!
(画像=出典:pixabay.com/ja/photos/%E7%A0%82%E6%99%82%E8%A8%88-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF-%E7%A0%82-%E6%99%82%E9%96%93-1875812/、『暮らし〜の』より引用)

例えば体重50㎏の人がその場ジョギングを10分間行った場合、消費カロリーはおおよそ60kcalほどになります。計算上はこれくらいの消費カロリーにはなりますが、現実はこれよりも消費カロリーは少ないと考えましょう。

10分間ほどの時間のその場ジョギングでは、有酸素運動が働かない可能性があります。ウォーキングや縄跳びでもそうですが、20分間以上はその場ジョギングを継続することを心がけましょう。10分間のその場ジョギングを行うのは、ウォーミングアップくらいに考えるのがベストです。

20分その場ジョギングを行った場合

その場ジョギングの効果とは?時間別の消費カロリーや正しいやり方を徹底解説!
(画像=出典:pixabay.com/ja/photos/%E9%9D%B4-%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-1678589/、『暮らし〜の』より引用)

20分間ではおおよそ120kcalほどの消費が期待できます。先ほども説明した通り、ウォーキングや縄跳びでもそうですが、この20分間以降からカロリー消費が上昇していくのです。

心拍数も高まっていき、体が常にカロリー消費をしている状況になりますので、できる限りさらに継続して続けることをおすすめします。また、運動量と継続時間はとても重要な関係にありますので、トレーニング中は必ず時間を意識しましょう。

1時間その場ジョギングを行った場合

それでは一気に1時間のその場ジョギングを行った場合のカロリー消費はどうでしょうか。1時間継続すれば300kcal以上の消費カロリーが期待できます。おそらく心拍数もここまでの時間を継続すれば150以上になっているのではないでしょうか。

ただ毎日の頻度で1時間継続してその場ジョギングを行うことはとても大変です。これほどの時間を継続するには、正しいフォームや筋肉の正しい使い方などを知っておく必要があります。

その場ジョギングによる消費カロリー計算方法

その場ジョギングの効果とは?時間別の消費カロリーや正しいやり方を徹底解説!
(画像=出典:pixabay.com/ja/photos/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-695723/、『暮らし〜の』より引用)

その場ジョギングを行った場合の時間別の消費カロリーを説明しましたが、実はこの消費カロリーは簡単に計算ができます。計算式は「1.05×6.0METs×時間×体重」です。体重はkgで当て計算してください。

この計算でわかる通り、体重は重ければ重いほど時間当たりの消費カロリーは大きくなります。つまり体重が重たい人の方が短い時間でダイエット効果を得ることができるということです。