目次
船釣りのマナー③・仕掛けは統一する
船釣りのマナー④・ごみは持ち帰る

船釣りのマナー③・仕掛けは統一する

オモリや仕掛けは基本は統一

船釣りで使用する仕掛けは必ず船長から指定があります。指定外のものは使えなくなるので。タックルボックスには必ず複数のラインやルアー、オモリ等を常備しておきましょう。仕掛けやオモリが統一されるのは理由があり、違う太さのラインを使用すると糸が流され絡まってしまう「おまつり」というトラブルが発生してしまいます。一度ラインが「おまつり」状態になると外すのが大変なうえ、その間も魚はどんどん移動していくことに…オモリやラインは必ず複数種用意して起き、ほかの人と同じ太さのラインやオモリを使用することを意識しましょう。

釣り座は早いもの順

いざ乗船し、何処で釣るかは早いもの順で決まります。この船釣りで釣る場所を「釣り座」と呼び、いい釣り座を取ればそれだけ釣果を見込めます。基本的に釣り座を自分で選ぶことはできないといってもよく、じゃんけんやくじ引きで決められます。何処で釣るかによって仕掛けや餌の揺れ具合が変化し、手ごたえも変化します、思わぬ場所に振り分けられた場合も気にせず、その場に合わせ仕掛けや餌を投げ込みましょう。

船釣りのマナー④・ごみは持ち帰る

ビニール袋が飛ばされないよう注意

当たり前のことですが、海はポイ捨て禁止!ゴミ箱を用意してくれている船も最近はありますが、出したごみは持ち帰ると基本とし、ごみ袋を持ち込むようにしましょう。魚を入れる時用のビニール袋を使用するとお得です。ごみ袋を持参する際気を付けるべきなのが船上は風が強く、ビニール袋などが吹き飛ばされかねないこと。ほかにもタバコを吸う方も注意が必要で、ほかの方に灰や火の粉が飛ばないよう、風に注意しながら吸うようにしましょう。