手作業で彫金したケースと型打ちのダイヤルで表現する、荘厳な白樺林

誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)

グランドセイコーのスプリングドライブモデルを生む「信州 時の匠工房」近郊に広がる白樺林は、厳冬期には雪が深く積もり、荘厳な冬の装いへと姿を変えます。その幻想的な景色を、ケースとダイヤルでダイナミックに表した、グランドセイコーならではの新たなマスターピースが登場しました。ザラツ研磨で磨き上げたプラチナケースの歪みない鏡面に、熟練の職人が手作業で一つひとつ彫金。ベゼルからかん足にかけて繋がる、深く長い彫金は、深い雪の中でも存在感を示す白樺の力強さを表しています。ダイヤルはケースと呼応するメタリックなカラーを採用し、白樺をイメージした凹凸の深い有機的な型打ちを施しています。太陽の光を浴びて煌めく雪景色のように、光を受けるたびに、腕元で繊細な輝きを放ちます。秒針はモデル全体と調和するグレーのテンパ―針で、ダイヤルの上を滑るように進み、静かに移ろいゆく時の流れを表現します。職人の手により、ガラスの丸みに合わせて丁寧に曲げられた分・秒針は、優れた視認性を実現するとともに、ダイヤルの曲面と響き合い気品あふれる優美な佇まいを生み出しています。

誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)

こちらの最新作には、経験豊富な匠の技によってつくり出される手巻きスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R02」を搭載しています。「キャリバー9R02」は現行のグランドセイコー用スプリングドライブムーブメントの中で最も薄い4.02mm を実現しており、スリムで洗練されたケースデザインを実現しています。その一方で、1 つの香箱の中に薄く長い2 本のゼンマイを並列に重ねた「デュアル・スプリング・バレル」と「トルクリターンシステム」を融合させた機構により、約84 時間のロングパワーリザーブを実現し、高い実用性も兼ね備えています。

誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)
誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)

「Masterpiece Collection 手巻スプリングドライブ 彫金 限定モデル」
¥9,515,000 (税込)
6月9日(金)発売予定
世界限定:50本(うち国内:25本)

ケース:プラチナ950
ストラップ:クロコダイル・プラチナ950(一部18K ホワイトゴールド)
ケース径:38.5mm
ムーブメント:自動巻き(キャリバー9SC5)
パワーリザーブ:約72 時間(クロノグラフ作動時)
防水性:日常生活用強化防水(3気圧防水)

ブランドを象徴するカラーである、ブルーを基調としたジュエリーウオッチ

誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)

グランドセイコーは1960 年に誕生して以来、百獣の王と称される「獅子」をブランドのシンボルに用いてきました。王の象徴とされてきた「獅子」には最高峰の腕時計を目指す意志が込められています。その精神に基づき、昨年のWatches and Wonders Geneva 2022 では「White Lion」を題材に、独創的なジュエリーウオッチを発表。2023年は、「White Lion」の独創的なスタイリングを活かしつつ、ブランドを象徴する色彩「ブルー」を、ダイヤモンドとブルーサファイアで際立たせ、圧倒的な存在感を放つ限定モデルに仕立てました。ダイヤルの中心部は、ブルーサファイアと響きあうブルーを施した白蝶貝を採用。ダイヤルを囲むダイヤモンドとブルーサファイアは、分目盛りとして機能します。熟練の職人技により、18K ホワイトゴールド製のダイヤルの円弧に沿って隙間なく水平にレール留めされた貴石は、流れるように美しい輝きを放ちます。こちらの最新作に搭載したキャリバー9R01 は、「マイクロアーティスト工房」が手がけるスプリングドライブムーブメント。一般的な時計に搭載される香箱は一つですが、このモデルでは、三つの香箱を直列に配置することにより、最大約8 日間(約192 時間)の連続駆動を可能に。受けの形状は富士山、ローターは太陽、ルビーは諏訪の街の灯り、そしてパワーリザーブ表示は諏訪湖をイメージし、裏ぶたを通してスプリングドライブの誕生の地から霊峰富士を望んでいるかのような情景を楽しむことができるんです。

誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)
誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)
誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)
誠実時計の代表格グランドセイコーから、初の機械式クロノグラフ、「テンタグラフ」が登場
(画像=『J PRIME』より引用)

「Masterpiece Collection スプリングドライブ 8Days ジュエリーウオッチ 限定モデル」
SBGD213
¥30,800,000(税込)
6月9日(金)発売予定
世界限定:8本(うち国内:5本)

ケース:プラチナ950
ストラップ・中留:クロコダイル・プラチナ950
ケース径:44.5mm
ムーブメント:自動巻き(キャリバー9SC5)
パワーリザーブ:約72 時間(クロノグラフ作動時)
防水性:日常生活用強化防水(10気圧防水)

文 J PRIME編集部
ヘッダーデザイン 五月女幸希

提供元・JPRIME

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング