中学生のうちに本を読んだ経験は、大人になってから活きてくる
本記事のまとめ
- 中学生のうちにたくさんの物語を読もう
- 哲学や教養などを早いうちから身につけておくと、その後の人生が豊かになる
- 中学生のうちに読んで心に残った本は、きっと何度も読み返したくなる
知識が増えたり考え方が変わったりと、本を読むことで得られるものは多いです。しかし、これらの得たものに気付くのは、きっとその本を読んでから数年後です。
ふとしたときに、「今の自分の考え方は、昔読んだあの本が下地になっているのかな」と気付くわけです。これは教養・哲学・小説・漫画など、どんな本にもいえることです。
読書という言葉には、勉強になるとかためになるとか、何か格式ばった印象があるかもしれません。
しかし、読書はもっと気軽にできるものです。本を読んで何も心に残らなくても、読んでいるときに面白ければそれでいいのです。心に残った何かには、ずっと時間が経ってから気付くのですから。
頭も心もやわらかい中学生のうちにたくさん本を読み、何度も読み返したくなる「自分にとってのバイブル」を探してみてください。