目次
かぼちゃで太るのを避けるには食べ方にひと工夫
かぼちゃの炭水化物レシピ:蒸し料理

かぼちゃで太るのを避けるには食べ方にひと工夫

食物繊維が多い良質の炭水化物を持つかぼちゃ。食べ過ぎに注意しながら、上手に活用したいですね。太るのが気になるという人は、かぼちゃの食べ方に注意することで、カロリーも抑えつつ、かぼちゃの栄養素を体の中に取り込むことができます。

おすすめの食べ方①蒸し料理

かぼちゃの栄養素を損なわず、ヘルシーに美味しさを味わうなら、シンプルな蒸し料理がおすすめです。かぼちゃそのものを蒸して、サラダに入れたりするのも良いですが、マヨネーズやドレッシングなどで和えると、栄養素の中の脂質が増えることに。

油はダイエットのときには気をつけたい食品ですね。蒸し料理を作る時には調味料にも注意しましょう。

おすすめの食べ方②スープ

かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

少しの塩気を加えることで、甘さがグッと引き立ちます。糖分をできるだけ控えて、満足する甘さを出す料理のコツです。かぼちゃの甘味を引き出すために、少し塩気のあるスープの具材に使うのも、よい食べ方のひとつです。

洋風のかぼちゃスープは、生クリームなどを使うので、脂質が増えてしまうので、太るメニューは避けたいという人は注意が必要です。

かぼちゃの炭水化物レシピ:蒸し料理

ダイエットに向く蒸し料理

かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

シンプルな蒸しサラダ。かぼちゃサラダといえば、マヨネーズで和えたものを良く見かけますが、ダイエット目的で食べるには、マヨネーズは避けたいですね。

お酢と塩をふりかけると、かぼちゃ本来の甘みが引き立って、砂糖などで煮込まなくても満足の甘みが感じられます。

かぼちゃのそぼろ煮

鶏ひき肉を使う、かぼちゃのそぼろ煮は、ヘルシーでダイエット向きです。砂糖をダイエット甘味料に変えることで、気になる糖質も抑えられます。

一度かぼちゃを蒸してから、後から加えて作ることで、かぼちゃに余分な塩分、糖分が染み込むことを防いで時短にもなります。

かぼちゃのごま焼き

かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

蒸したかぼちゃが余ったときに、簡単にダイエットおやつを作ってみましょう。作り方は簡単で、蒸したかぼちゃをマッシュして形を整え、白ごまをまぶします。

トースターで軽く焼くだけで、かぼちゃの栄養+ごまの栄養もたっぷりなヘルシーおやつのできあがりです。

かぼちゃのあべかわ

蒸したかぼちゃにきなこをかけただけ。簡単な料理ですが、ちゃんと落語にも登場する昔ながらのかぼちゃの食べ方です。味の濃いものばかりを食べ慣れると、このようなシンプルな料理が物足りなく感じてしまうこともあるでしょう。

できるだけ薄味で、素材の味を楽しむ食生活を心がけると、余計な塩分、糖分の摂取を抑えて、ダイエットにもつながりますよ。

食べ過ぎない工夫

かぼちゃの保存方法として、蒸して小分けにしておくという人もいるでしょう。いっぺんに食べてしまわないためにも、小分け保存はおすすめの方法です。いくら体によいかぼちゃでも、食べ過ぎれば太る素です。

一日に食べる量を決めて、その分だけ小分けにしておきましょう。