かぼちゃは甘いから太ると思っていませんか。実は、かぼちゃの炭水化物にはダイエット食としても向いている秘密があります。今日はかぼちゃの炭水化物の話をご紹介します。かぼちゃとダイエットについての関係や、上手な食べ方、食べ過ぎない工夫など、ぜひ参考にしてくださいね。

目次
かぼちゃは炭水化物が多い野菜?
かぼちゃのあれこれ

かぼちゃは炭水化物が多い野菜?

かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

〇〇ダイエットというのは、よく聞く単語ですね。でも、実際にダイエット中に同じ食材ばかり食べるのはタブーとされています。ここでいうかぼちゃダイエットとは、かぼちゃを利用しながらバランス良く栄養素を取り入れるダイエット方法です。

カロリーが気になる人には、米などの炭水化物を含む食品の食べ過ぎ注意予防に、献立にかぼちゃを取り入れることをおすすめします。

かぼちゃのあれこれ

西洋かぼちゃと日本のかぼちゃ

かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

かぼちゃの栄養素などの具体的な数字のお話の前に、かぼちゃというものを知っておきましょう。かぼちゃには、西洋かぼちゃと日本に昔からあるかぼちゃの2種類あります。それぞれカロリーも糖分も違ってくるんですよ。味も少し違います。

かぼちゃの基本情報

かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」。その名にウリとついていることから、ウリ科の植物であることがわかります。旬の時期は、夏から秋。夏のくだものとしてよく出回る、あまーいスイカとも同じ種類です。野菜の種類としては「緑黄色野菜」。

栄養素として、βカロテンが豊富な食材です。


かぼちゃのカロリー

かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

かぼちゃは甘くて美味しい野菜です。甘い野菜というと、糖質やカロリーが気になりますね。でも、実はかぼちゃは甘い野菜の中でもそれほどカロリーが高くないのです。

かぼちゃ100gあたりのカロリーは約55kcal。例えば、甘いケーキなら約380kcal、インスタント麺なら358kcalとなっていますから、その1/6くらいのカロリーしかありません。

かぼちゃの種類とカロリーの違い

さきほど、かぼちゃには西洋かぼちゃと日本のかぼちゃがあってカロリーも違うというお話をしたのを覚えているでしょうか。スーパーでよく見かけるのは西洋かぼちゃです。甘みがあって美味しい品種で人気がありますがカロリーは多いもので90kcal。

それに比べて日本のかぼちゃのカロリーは約40kcalほど。日本かぼちゃを食べた方がカロリーは少ないです。


かぼちゃは炭水化物が多くて太る?気になるカロリーや栄養素を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

いくら素材としてはカロリーが低いかぼちゃでも、そのまま蒸したり茹でたりして食べることはありまんよね。太ることを気にしているダイエット中の人なら、かぼちゃの食べ方も注意が必要です。

カロリーが低い調味料(酢など)をメインとして調理するとよいでしょう。調理法も「揚げる」「煮る(煮物には砂糖が使われるため)」などを避けて、蒸し料理やスープなどを中心に献立を考えていきましょう。