こんにちは! たびこふれ編集部のシンジーノです。
ある日、これまで数々の離島を旅した友人に訊いたんです。
「一番おすすめの離島ってどこ?」
そうしたら彼はこう答えました。
「そうねぇ、ビーチ系なら与論だな。まだ行ったことないなら行っといたほうがいいよ。」
そして私は、生まれて初めて与論島に降り立ちました。
離島好きの彼が言ったことの意味がわかったような気がしました。
目次
与論島が属する奄美群島とは?
与論島の魅力をひとことでいうと
与論島が属する奄美群島とは?
奄美群島とは、大まかにいうと本州の鹿児島と沖縄の間に位置するさまざまな島々で、その中に8つある有人島(奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島)を指すことが多い。亜熱帯性気候で、珍しい生物も多く生息している世界的にも珍しい地域。
今回はその中で一番沖縄寄りに位置する与論島(よろんとう)をご紹介します。
与論島の魅力をひとことでいうと
与論島を表す言葉として次のようなものがあります。
- 東洋の海に浮かぶひとつの真珠
- 日本のハワイ
- 周囲23kmの小さな島に約60個のビーチがある
- ヨロンブルーと呼ばれるほどの海の青さ
- ギリシャ・ミコノス島と姉妹都市盟約を締結している
ひとことで言えば、与論島の魅力は「海」です。

(画像=<赤崎海岸>、『たびこふれ』より引用)
が、しかし!
与論島の魅力はそれだけではありません。
最近流行りのビーチリゾートとは一線を画す、与論島ならではの魅力があったのです。
この記事では海の美しさも含め、それ以外の与論ならではの魅力をたっぷりご紹介します。