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【ペット】小さい猿の飼い方2.エサ
【ペット】小さい猿の飼い方3.臭い対策
【ペット】小さい猿の飼い方2.エサ
小さい猿のエサは

(画像=『暮らし〜の』より引用)
猿の販売をしているペットショップでは、猿用のフードが売られているでしょう。また引き渡しまで、そこで食べていた餌から最初にはじめるのは、どんな動物の場合でも応用できる餌やりのコツ。月齢(年齢)に合わせたバランスを考えた餌やりをしましょう。
エサの回数と与え方

(画像=『暮らし〜の』より引用)
餌は人と同じ日に3回程度が目安。便の様子を見てゆるい場合は、食べすぎですので2回にしても。人のようにきれいに食べるというお行儀の気持ちはないので、散らかるものと考えて掃除をしやすく、すぐ取り替えられるシートなどの上で食べさせると、ペットまわりの悪臭対策にも役立つでしょう。
タンパク質を積極的に摂取させる
こちらでご紹介している猿の多くは、新世界ザルという大きな分類で、タンパク質の必要量が猿の中でも多いものです。たとえばゴリラが食事の10%のタンパク質量でよいところ、リスザルは25%摂らなければいけないといった具合。
またビタミンD2を食事に混ぜられないので、ビタミンD3で代用するなど、口に入るものに対して気を使う必要がでてくるでしょう。
【ペット】小さい猿の飼い方3.臭い対策
猿はトイレのしつけができないペット

(画像=Photo by Rodrigo Soldon Souza、『暮らし〜の』より引用)
動物を飼うときに気になるのが、その臭いですね。猿はトイレのしつけができません。そのためケージの中でトイレをしてから外に出すなど、飼い主がニオイ対策をしやすいように工夫するのが一般的なやり方です。
臭いのない種類でも排泄物はくさい
スローロリスのように、猿そのものが臭うものと、ショウガラゴなどほとんど臭いがないものと、種類によって変わってきます。しかし体はにおわなくても、排泄物などが付着して不潔になれば異臭がするのは仕方ないこと。
猿に限らずケージやトイレの掃除や、体に付着していないかのチェックなどの異臭対策は、飼い主さん本人次第といえるでしょう。