可愛い猿を家族としてペットに迎えたいとお考えですか?飼い方次第で手乗りにもなる小さい種類は、人気もありおすすめ!猿を買うときの値段や種類ごとの性格と特徴を説明しつつ、可愛い猿をペット飼育する準備から方法・飼い方の注意点を解説します。

目次
はじめに
ペットにおすすめ!可愛い猿の人気種類1.リスザル

はじめに

家で飼える猿の種類は?飼育方法も解説

可愛い猿を家で飼いたい!ペットにおすすめの種類や飼い方のポイントをご紹介!
(画像=Photo byAlexas_Fotos、『暮らし〜の』より引用)

猿の仲間は、昔から見世物やペットとして長く人の近くにいる動物。賢くて人の言葉や顔色を理解して教え込めば芸もしますので、小さいサイズの猿であれば、プロでなくても手乗りくらいはできるようになるものも少なくありません。

今回は小さいペットとして飼いやすい猿の種類と、その性格や特徴・値段をご紹介しつつ、はじめての方でもわかりやすい飼い方を解説していきましょう。(値段は2022年11月現在のペットショップ価格を参考としています)


ペットにおすすめ!可愛い猿の人気種類1.リスザル

可愛い猿を家で飼いたい!ペットにおすすめの種類や飼い方のポイントをご紹介!
(画像=Photo bybtfrewinphotography、『暮らし〜の』より引用)

猿といっても見た目や大きさはバラバラ。飼ってみたいお好みの猿はもう見つけていますか?

まだどの種類にするか決まっていない方は、見た目だけでなく人になつきやすいか・性格は大人しいのか活発かなど、いろいろな面からこれは!という一匹を見つけてみましょう。人気の飼いやすい小さい猿の種類と、特徴・性格・買う時の値段目安からまずご覧ください。

リスザルの特徴・性格

小型の猿としてリスザルはペットとして多く流通されており、飼われている方も多い人気種。賢い猿の中でも特に頭がよく、きちんとしつければ人との生活にも問題なく慣れてくれるでしょう。

少々活発な面がありますが、いたずらなのではなく、体を動かすのが大好きな性格のせい。年齢を増すと共にだんだんと落ち着いてきて、大人しくなってくるものが多いです。

リスザルの値段目安

リスザルの中のコモンリスザルという一番多く流通している種類で、販売されている値段は50-70万程度。珍しいものになると100万近くになる個体もいます。平均して少し高めな子犬や子猫と同程度と考えるとよいでしょう。

リスザルの飼育で気をつけること

リスザルは小さな猿の中では個体数が多く、手に入れる方法も多くて、ペットショップの他、ブリーダーさんや里親募集などでも取引されています。まず確認して欲しいのは、ワクチン接種は済んでいるかということ。

人に影響する病気を持っているものもいるため、購入したらすぐに動物病院へ連れて行き、検査する必要もあるでしょう。安心して長く飼うためには、定期的な検査もお忘れなく。