おすすめ火起こし方法①
ガスバーナーを使う火起こし
ガスバーナーはホームセンターでも販売されている、火起こしグッズの一つです。クッキングバーナー、トーチバーナーとも言います。バーナーの本体とガスボンベを合わせても2,000円も必要ありません。何度も使えるので、七輪に着火するときには用意してあると良いです。
バーナーは切欠きタイプとねじ込みタイプがある
ホームセンターや通販でバーナーを買う時には、ガスボンベの種類と合わせる必要があります。ガスボンベの切欠きタイプは、ボンベの口の先端が四角く欠けた形状です。一方でねじ込みタイプのガスボンベは、ボンベの口に何も付いていないのが特徴です。ぴったり合うバーナーを選んでください。
ガスバーナーの使い方
ガスバーナーの使い方では、電子着火機能が付いているものであれば、マッチやライターを用意する必要なしです。ガスの調整ネジを開いてガスを噴出させたら、着火ボタンを押して着火完了します。電子着火機能がない場合は、ガスを出したらライターで着火します。七輪の火皿に炭を置いたら、バーナーの火で赤くなるまでよく炙ります。
おすすめ火起こし方法②
火起こし器(火熾し器)を使う火起こし
七輪を使う時には、火起こし器を使う方法も、今では一般的になってきました。他の方法よりも、木炭や備長炭を燃やす時間が短縮できるのが、火起こし器の良いところです。使い方は一度覚えれば極めて簡単です。
火起こし器の使い方
木炭や備長炭を用意したら、火起こし器の底に木の枝や紙など、燃えやすいものを置くのがコツです。その上に炭を立て置きにします。立て置きにするのは、下から上に炎と酸素が通って、燃えやすくするためのコツです。
手元の紙に火を付けて、火起こし器の下に入れます。すると炎が炭全体を焼くまで、10分とかかりません。その炭を七輪の火皿に移し替えれば完了です。