20. 目指す分野の同業者や関係者とつながりがある
フリーランスは、会社員以上にコネや人脈が大切になる働き方。
同業者や関係者の知り合いが多ければ、お仕事獲得はもちろんのこと、業務のあらゆる点でプラスになります。また業界の実態を知るためにも、生の声を聞ける環境は大切です。
21. お手本となる先輩フリーランスがいる
自分がどのようなフリーランスになりたいかを思い浮かべるのは大切です。
そのロールモデルとなる具体的な先輩フリーランスが見つかっていると、なおGOOD。ゴールから逆算してロードマップを描けますし、憧れの気持ちはモチベーションにもつながります。
22. 独立後すぐ仕事をくれそうなクライアントがいる
すぐ仕事をくれそうなクライアントと繋がっていれば、独立直後の一番仕事が見つかりにくい時期を乗り越えやすいです。
金銭的にも、精神的にもかなり楽になるので、余裕があれば1社でも多くのクライアント候補を確保しておきましょう。
23. お金を稼げる専門性を持っている
何かしらの分野で、お金を稼げる専門性があると強いです。一芸に秀でたフリーランスは生き残りやすく、専門性があって損はしません。
自分の専門性を自覚していない場合も多いので、先輩フリーランスに聞いてみると意外な強みが見つかるかも?
24. 専門分野の副業経験または実務経験がある
専門分野での実務経験がない状態で独立するのは難易度が高く、実務経験があったほうが有利なのは間違いありません。
実務経験がない場合は、副業で業務を経験しておくのがおすすめです。業務の流れやフリーランス適性を把握でき、独立後のミスマッチを防げます。
25. フリーランスになる明確で強い「動機」がある
収入を上げたい、自由な生活に憧れる、好きなことで生きていきたい……。どんな理由でも、フリーランスになる明確で強い「動機」があると、仕事をするモチベーションにつながります。
独立前に、ぜひ自分の「フリーランスになる動機」を考えてみてください。
(執筆:齊藤颯人 編集:木村優美、Workship MAGAZINE編集部)
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