フリーランス独立前に絶対準備すべき4項目

1. 自分なりに心身が健康だ
独立したての頃は、肉体的/精神的に疲れやすくなるもの。自身が病気にかかってしまい、仕事ができなくなるとフリーランスは収入が途絶えてしまいます。
独立前の時点で自分なりに健康かどうかは重要です!
2. 収入ゼロでも半年程度生きていける貯金がある
フリーランスの収入は不安定で、独立直後は最低時給にすら届かないというのもよくある話。
収入が安定するまでの備えとして、半年程度は生きていける貯金を用意しておきましょう。
3. PCを1台は持っている
フリーランスは会社員とは異なり、オフィス備品が支給されません。仕事をするうえで、最低でもPCを1台は持っておきたいです。
いまから購入するのであれば、出先での業務効率を考慮して薄型ノートPCがおすすめです。
4. パートナーが独立に理解を示している
あなたの配偶者やパートナーは、独立に理解を示していますか? 独立をめぐってトラブルが起きるのはよくあることで、強行してしまうと相手との関係が破綻しかねません。
独立するならお互い話し合い、大賛成!とまではいかなくとも、せめて納得はしてもらうようにしましょう。
独立前にできれば準備した方がいい21項目
5. 事業用クレジットカード、事業用口座を準備している
事業とプライベートの収支が混在すると、確定申告や事業利益の把握が困難になります。それらを防ぐため、事業用クレジットカードや事業用口座の準備をおすすめします。
会社員と比べてフリーランスは、社会的信用がまだまだ低いのが現状。独立後はクレジットカードを作りづらくなるので、独立前に済ませておきましょう。
6. 住宅ローン、キャッシングなどを利用する予定がない
独立後は収支が不安定になるので、住宅ローンやキャッシングといった、いわゆる「借金」がない状態を作れるのがベスト。
先述したように、フリーランスは社会的信用の低さから借り入れに苦労するケースがあります。やむを得ず借金をする場合は、独立前に済ませておきましょう。
7. しばらくは引っ越しをする予定がない
社会的信用の低さは賃貸の入居審査にも影響します。引っ越しの予定がある場合は独立前に済ませ、事業が安定するまでは同じ家に住み続けるつもりでいましょう。
8. 税金についてある程度理解している
フリーランスが支払う税金は多く、仕組みも複雑なので、ある程度税金の知識はつけておくべきです。
意図しない脱税を防ぎ、賢く節税をしていきましょう。
9. クラウド会計ソフトを導入している
税理士に委託する場合を除き、フリーランスは自分で会計を行わなければなりません。
素人には難度が高いので、誰でも簡単に扱えるクラウド会計ソフトの導入をおすすめします。