フリーランス独立前に絶対準備すべき4項目

フリーランス独立準備 診断テスト 25項目
(画像=『Workship MAGAZINE』より引用)

1. 自分なりに心身が健康だ

独立したての頃は、肉体的/精神的に疲れやすくなるもの。自身が病気にかかってしまい、仕事ができなくなるとフリーランスは収入が途絶えてしまいます。

独立前の時点で自分なりに健康かどうかは重要です!

2. 収入ゼロでも半年程度生きていける貯金がある

フリーランスの収入は不安定で、独立直後は最低時給にすら届かないというのもよくある話。

収入が安定するまでの備えとして、半年程度は生きていける貯金を用意しておきましょう。

3. PCを1台は持っている

フリーランスは会社員とは異なり、オフィス備品が支給されません。仕事をするうえで、最低でもPCを1台は持っておきたいです。

いまから購入するのであれば、出先での業務効率を考慮して薄型ノートPCがおすすめです。

4. パートナーが独立に理解を示している

あなたの配偶者やパートナーは、独立に理解を示していますか? 独立をめぐってトラブルが起きるのはよくあることで、強行してしまうと相手との関係が破綻しかねません。

独立するならお互い話し合い、大賛成!とまではいかなくとも、せめて納得はしてもらうようにしましょう。

独立前にできれば準備した方がいい21項目

5. 事業用クレジットカード、事業用口座を準備している

事業とプライベートの収支が混在すると、確定申告や事業利益の把握が困難になります。それらを防ぐため、事業用クレジットカードや事業用口座の準備をおすすめします。

会社員と比べてフリーランスは、社会的信用がまだまだ低いのが現状。独立後はクレジットカードを作りづらくなるので、独立前に済ませておきましょう。

6. 住宅ローン、キャッシングなどを利用する予定がない

独立後は収支が不安定になるので、住宅ローンやキャッシングといった、いわゆる「借金」がない状態を作れるのがベスト。

先述したように、フリーランスは社会的信用の低さから借り入れに苦労するケースがあります。やむを得ず借金をする場合は、独立前に済ませておきましょう。

7. しばらくは引っ越しをする予定がない

社会的信用の低さは賃貸の入居審査にも影響します。引っ越しの予定がある場合は独立前に済ませ、事業が安定するまでは同じ家に住み続けるつもりでいましょう。

8. 税金についてある程度理解している

フリーランスが支払う税金は多く、仕組みも複雑なので、ある程度税金の知識はつけておくべきです。

意図しない脱税を防ぎ、賢く節税をしていきましょう。

9. クラウド会計ソフトを導入している

税理士に委託する場合を除き、フリーランスは自分で会計を行わなければなりません。

素人には難度が高いので、誰でも簡単に扱えるクラウド会計ソフトの導入をおすすめします。