■ お湯を注いで作っていく
では、お湯を注いで作っていきます。作り方は麺に沸騰したお湯をかけていくだけなので、普通のどん兵衛とかわりありません。と、その前に液体スープはとりのぞいておき、後で入れます。間違っても先に入れないようにしたいものです。
今回は撮影用に先に蓋を全部あけてしまっていたのですが、全部あけてしまうとある問題が……。

待っている間、液体スープを蓋の上のどのポジションに置いておくのか問題が生まれてしまいました。中央だと非常にバランスが悪く、中にドボンするおそれがあります。考えた結果、はじっこへ置くことに。

待つこと5分、いよいよ液体スープを麺に入れていきます。油がたっぷり入ったドロッとした液体です。

これで完成です。見た目は……ほぼ「どん兵衛」やないか!ラーメン感はゼロに等しいようです。

ただ、スープは鶏油が浮いており、うどんではなく、ラーメン感を漂わせております。
さて、肝心の味ですが、これはほぼ「どん兵衛」と同じ味と思っていただいて良いかと思います。たしかにラーメンスープのような、独特のクセもありますが、それほど「ラーメン感」はなく、どん兵衛というブランドをしっかり守っております。

おそらく、どん兵衛である以上、強く「ラーメンより」にはあえてしなかったのでしょう。微妙な位置づけのスープです。
ちなみにどん兵衛ラーメンのスープの成分は「しょうゆ、鶏脂、食塩、豚脂、魚介エキス」など、肉ベースのエキスが入っています。対して普通のどん兵衛は「魚粉、粉末しょうゆ、かつおぶし調味料」など魚ベース。この辺に違いがあるようですね。
若干の違いはあれど、美味しいのは美味しい。どん兵衛よりも、ちょっと油多めの若干コッテリ味を楽しみたい方にはオススメの商品と言えるかと思います。
【今回紹介した商品情報】
希望小売価格:276円(税別)
内容量:149g(麺量:96g)
発売地域:全国
<参考>
日清食品 2月6日発表プレスリリース
(たまちゃん)
提供元・おたくま経済新聞
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