「荒廃農地の太陽光発電に対する転用の件について、ぜひやっていただきたい」
「非常にポテンシャルの高い、例えば屋根のせの太陽光と、小規模の荒廃農地に対する太陽光パネルの設置などに関しては、もう少しスピードアップしていかないと」
また、1月26日付「現代ビジネス」記事によれば、三浦氏は21年4月に成長戦略会議で提出した資料で「グリーン資産への証券投資」を提言し、同年9月にはトライベイキャピタルはグリーンボンド(環境債)の発売を発表したという。
加えて、トライベイキャピタルが抱えていた裁判で代理人として旧統一教会の顧問弁護士、福本修也弁護士が就いていたことも判明。三浦氏の過去の旧統一教会をめぐる発言が再びクローズアップされている。たとえば、安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也容疑者の母親が旧統一教会に多額の献金をしていたことをめぐって「競馬でスったって同じじゃないですか」(昨年10月29日配信のYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』より)と発言。昨年12月に可決された旧統一教会の被害者救済法案の審議をめぐっては、焦点となっていた高額な寄付を防ぐための献金上限額の設定について「(献金の)上限を入れるみたいな案を入れるんだと、私はそんなに賛成ではないです」「あまり極端な改革案は入れないほうがいい」(昨年9月2日放送『朝まで生テレビ!』<テレビ朝日系>にて)などと否定的な見方も示していた。