AfterEffectsの使い方が学べる本3選
Adobeの動画編集ソフト「AfterEffects」の使い方を学べる本を3冊紹介します。入門書・モーショングラフィックスに特化したもの・標準エフェクトを網羅したものに分けて紹介するので、目的に合ったものを選びましょう。
一気にビギナー卒業! 動画でわかるAfter Effects教室
『一気にビギナー卒業! 動画でわかるAfter Effects教室』は、本と動画でAfterEffectsの操作を学べる本です。本を読む前にチュートリアル動画で全体の流れをつかみ、細かい部分は本で深堀りしていく、独学しやすい構成です。
基本の操作や映像編集の基礎知識を押さえたうえで、テキストアニメーションの作り方、Premiere Proとの連携など、少しずつステップアップしていけます。挫折しづらく、手を動かしながら覚えていけるので、入門の1冊に最適でしょう。
図解できちんと理解するAfter Effects モーショングラフィックスパーフェクトガイド
『図解できちんと理解するAfter Effects モーショングラフィックスパーフェクトガイド』は、とにかくわかりやすく、基本を徹底的に教えてくれる本です。
AfterEffectsのモーショングラフィックスに特化し、圧倒的な量の図解で、知識を一つひとつ着実に学んでいけます。他の入門書ではサラッと触れている程度の内容も徹底的に掘り下げているため、つまずくことなく読み進められるでしょう。たとえば、3Dカメラの使い方だけで50ページ以上を割いて解説しています。
After Effects標準エフェクト全解[CC対応 改訂第4版]
『After Effects標準エフェクト全解[CC対応 改訂第4版] 』は、AfterEffectsのエフェクトについてまとめた辞書のような本です。全289の標準エフェクトの使い方とサンプルを、画像をふんだんに使って紹介しています。
「AfterEffectsを使いこなせるようになり、頭の中にやりたいことのイメージもあるが、うまく表現できない…」。そんな中級者・上級者におすすめの1冊で、常に手元に置いておき、迷うたびに開くといいでしょう。
YouTubeの動画編集が学べる本3選
世界トップクラスの動画プラットフォーム「YouTube」について学べる本を3冊紹介します。動画編集はもちろん、企画や構成、演者の話し方など、動画とチャンネルを伸ばすために役立つ本を厳選しました。
YouTuberになりたい人はもちろん、自社のYouTubeチャンネルの担当者、他プラットフォームとの併用を考えている人にもおすすめできる3冊です。
改訂 YouTube 成功の実践法則60
『改訂 YouTube 成功の実践法則60』は、動画制作とYouTubeの戦略をまるっと教えてくれる、入門書に最適の本です。動画制作のテクニックだけでなく、初心者が最初にするべき「マインド構築」まで、YouTubeを始めるうえで大切なことをしっかり学べます。
もちろん、機材の選び方や動画のアップロード方法、チャンネルの設定方法といった基本も網羅しています。本書を片手に実際に手を動かしてみることで、効率よくYouTubeチャンネルを育てていけるでしょう。
広報PR・マーケッターのための YouTube動画SEO最強の教科書
『広報PR・マーケッターのための YouTube動画SEO最強の教科書』は、YouTubeチャンネルを本気で伸ばしたい人におすすめの本です。YouTubeの仕組みをしっかり理解したうえで、YouTubeのSEO(動画を検索結果やトップページ、関連動画などに表示させる技術)を学べます。
チャンネルをブランディングする方法から、アナリティクスの基本とデータの活かし方、ファンとのコミュニケーションまで。チャンネルを育て、それをマーケティングに活かす方法を具体的に教えてくれる1冊です。
アクセス、登録が劇的に増える! 「動画制作」プロの仕掛け52
『アクセス、登録が劇的に増える! 「動画制作」プロの仕掛け52』は、YouTubeをはじめとするSNSでバズる方法を教えてくれる本です。著者はABEMAの現役プロデューサーで、テロップや構成、音声、映像などの52のテクニックを解説しています。
動画編集だけなく、キャッチコピーや構成といった企画部分、演者の話し方まで教えてくれる、実用的な1冊です。