Premiere Proの使い方が学べる本3選
次は、Adobeの動画編集ソフト「Premiere Pro」の使い方が学べる本を、入門書と応用テクニックが学べるものに分けて紹介します。
Premiere Pro よくばり入門 CC対応
『Premiere Pro よくばり入門 CC対応』は、Premiere Proの使い方を一通り学べる本です。調べればわかることも書かれていますが、このような知識も含め、Premiere Proを使うための知識を徹底的に網羅しています。
ページの半分ほどのスペースを使って実際の画面を掲載していること、やりたいこと別にレッスンが分けられていることから、非常にわかりやすいです。Premiere Proをはじめて使う人はもちろん、操作に慣れてきた人も、困ったときの手引きとして手元に置いておきたい1冊です。
知識ゼロからはじめる Premiere Proの教科書 CC対応
『知識ゼロからはじめる Premiere Proの教科書 CC対応』は、動画編集についてある程度学んだ人が、Premiere Proを使いたいと思ったときにおすすめの本です。動画編集についての基礎知識は必要ですが、だからこそ、Premiere Proでの編集を集中的に学べます。
画像が多く、どのボタンを押せばいいのかまで教えてくれるため、Premiere Proを初めて触る人でもわかりやすいでしょう。
【DLデータつき】Premiere Pro 演出テクニック100 すぐに役立つ! 動画表現の幅が広がるアイデア集
『【DLデータつき】Premiere Pro 演出テクニック100 すぐに役立つ! 動画表現の幅が広がるアイデア集』は、Premiere Proの基本操作を覚えた人におすすめの本です。
タイトルの通り、表現の幅を広げるためのテクニックが100個、「人やモノの登場シーン」「エンディング」「字幕の付け方」などのシーン別に紹介されています。画像つきなので、実際に手を動かしながら学べます。
編集作業を効率化する時短テクニックも紹介している、実用的な1冊です。
Final Cut Pro Xの使い方が学べる本3選
Apple社が開発した、Mac専用の動画編集ソフト「Final Cut Pro X」について学べる本を3冊紹介します。入門書・中級者向け・いつまでも使える操作ガイドブックに分けて紹介しているので、自分のレベルに合ったものを選びましょう。
プロが教える!Final Cut Pro X デジタル映像 編集講座
『プロが教える!Final Cut Pro X デジタル映像 編集講座』は、Final Cut Pro Xをはじめて触る人におすすめの本です。実際の画面を大きく載せ、どこをクリックすればいいのかまで丁寧に示しているため、実際に手を動かしながら操作を覚えられます。
基本操作を覚えた後は、「動画と音声の編集と書き出し」「さまざまな演出効果」「目的に応じた映像編集」と、少しずつステップアップしていけるのもポイントです。挫折せず、着実に編集を学んでいけるでしょう。
Final Cut Pro X テクニックブック プロが教えるワンランク上の映像・動画づくり
『Final Cut Pro X テクニックブック プロが教えるワンランク上の映像・動画づくり』はタイトルの通り、ワンランク上の動画編集を目指す人におすすめの本です。
ライブラリやストーリーラインを使いこなすためのテクニック、エフェクトやトランジションの使い方などの編集テクニックはもちろん、魅力的なタイトルの作り方・引き立たせ方まで学べます。
「基本の操作や編集はマスターした」「そろそろ初心者を卒業したい」という中級者、センスを高めたい人におすすめです。
Final Cut Pro Xガイドブック
『Final Cut Pro Xガイドブック』は、Final Cut Pro Xの使い方を一通り押さえた辞書のような本です。フルカラー328ページにわたり、目的別の操作方法を解説しています。やりたいことからページを逆引きできるので、操作に慣れるまでは、常に手元に置いておきたい1冊です。
一つひとつのテクニックについては簡潔に解説しているため、初心者の入門書というよりは、操作にまだ不安が残る人のお助け本として役立つでしょう。