目次
5. こんにゃくパークでは体験コースもズラリ!
6. こんにゃくパークではこんにゃく詰め放題ができる!

5. こんにゃくパークでは体験コースもズラリ!

「作って、遊んで、体験する! 大人も子供も楽しめる!!」をコンセプトに用意された「こんにゃく手作り体験キッチン」。こちらは有料ですが、エプロンや手袋、ヘアキャップなど必要なものはすべて用意してくれるので、手ぶらで楽ちんに参加できます。でき上がったものはお持ち帰りも可能。親子で、ご家族で、お友達同士でぜひ楽しく参加しましょう。

体験できるのは以下の3コースです。

  • Aコース:手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース
  • Bコース:こんにゃくカラーマジック体験コース
  • Cコース:手作りこんにゃく体験コース
バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

体験キッチンは完全予約制のため、当日受付はNG。最短でも前日までに予約が必要です。予約に関する詳細はこんにゃくパークのサイトをご参照ください。
なお、包丁や火を扱うこともあるため、小学1年生以上が対象となります。

それでは、ここから各体験コースの内容をご紹介。魅力的なコースが満載なので、気になるコースがあればチェックしてみてくださいね。

5.1 Aコース:手作りこんにゃくゼリー フルーツ体験コース

オリジナルのこんにゃくフルーツゼリーを作って味わえるお手軽簡単クッキング。小さなお子様でも安全に楽しめます。

【体験料金】

  • 大人(中学生以上)815円
  • 子供(小学生以上)407円 【コーススタート時間】

  • 9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30/16:30

※所要時間は約30分

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

まずは、トッピングするカットフルーツを用意。さくらんぼ、白桃、黄桃、パイナップル、ぶどう、ミカン、アロエと7種類ものフルーツが勢ぞろい。フルーツ好きには嬉しいですね。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

次に、盛り付けるマイカップを用意。サイズはLぐらいです。自分のものが分かるように油性マジックで印をつけていきます。今回はせっかくなのでマナンちゃんを描いてみました。

そして、カップにフルーツを盛り付けていきます。盛り付け方はお好みですが、多すぎるとこんにゃくゼリーが固まらないので、目安はカップの半分です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

次はこんにゃくゼリーの粉末を溶かした液体をカップに注いでいきます。液体がカップの下まで行き渡るようにもみこみましょう。

ちなみに、ここで使用されるピーチ味のこんにゃくゼリーの粉末は、お土産物コーナーにも売っていない限定アイテムなんですよ!爽やかな甘さが特徴です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

カップに充填したら特殊な機械でフタをします。これを冷やして固めたらでき上がり。でき上がるまで冷蔵庫で預かってもらえるので、その間、お買い物やバイキング、足湯などを楽しむこともできますよ。

5.2 Bコース:こんにゃく カラーマジック体験コース

ある意外な野菜と白玉こんにゃくを一緒に煮込むと、あらふしぎ、こんにゃくの色が変化するという科学実験のような体験コースです。体験後は試食やお持ち帰りも可能です。

【体験料金】

  • 大人(中学生以上)509円
  • 子供(小学生以上)254円 【コーススタート時間】

  • 9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30/16:30

※所要時間は約30分

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(画像=『たびこふれ』より引用)

まず用意するのは白玉こんにゃくと2種類の野菜。どんな野菜かはここでは内緒(あえてモザイクをかけています)。ぜひ会場で確かめてみてくださいね。

数ある野菜の中でもこの2種類がもっとも短時間で色が染まりやすいとのことでした。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

白玉こんにゃくと材料を一緒に煮立たせると、10~15分ほどで色づいてきます。何もしていない白玉こんにゃくとの差は歴然ですね。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

左の写真が30分ほど浸けたもの、右が1日浸けたもの。長く浸ければ浸けるほど濃い色に染まります。右の写真はもはや三色だんご状態ですね。野菜の天然色素とこんにゃく成分が化学反応を起こして魅せるカラーマジック、なんだかワクワクしました。

裏話として、この実験のきっかけとなったのは、お客様相談室に入った一つのクレーム。一緒に煮込んでいたら変色したという一報を受け、調査をした結果、この関係性が判明したとのこと。おもしろい話ですね。

5.3 Cコース:手作りこんにゃく体験コース

こんにゃく作りが一から体験できるコースです。できたてアツアツのこんにゃくをその場で試食、お持ち帰りも可能です。

【体験料金】

  • 大人(中学生以上)1,019円
  • 子供(小学生以上)509円 【コーススタート時間】

  • 9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30

※所要時間は約60分
※本体験のみ16:30の回がないためご注意を

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(画像=『たびこふれ』より引用)

まずは凝固剤の入ったこんにゃく粉を水と一緒に練っていきます。これがなかなかの力仕事。練るほどに粘り気が出てしゃもじを持つ手が重たくなってきます。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

完成したものを3等分にして、一つはそのまま、一つは柚子パウダーを混ぜ、残りは青のりを混ぜ込みます。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

生なので完全に火が通るまでしっかり茹であげます。色が完全に変わったら茹で上がりのサインです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

茹で上がったこんにゃくは食べやすくカットして秘伝のタレでいただきます。このできたてアツアツのこんにゃくは、独特のモキュモキュとした食感と風味で抜群においしいです。

なお、体験コースの特典として、終了後に「修了証書」が発行されます。希望者は、予約の際にリクエストしておきましょう。また、写真撮影をしてくれる特典も。撮影した写真は体験で作ったこんにゃくと一緒にもらえます。

6. こんにゃくパークではこんにゃく詰め放題ができる!

こんにゃくパークの目玉のひとつ「こんにゃく詰め放題」。1回540円とリーズナブルです。"詰め放題"と聞くとなぜだかメラメラ闘志が湧きますよね。

詰め放題は「こんにゃくゼリー」「飲むこんにゃくゼリー」「こんにゃく関連食品」の3種類が用意されています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

会場はお土産ゾーンにある体験キッチンの入口前です(上記写真の右奥)。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

ビニール袋が破れるのはルール違反。ただし、破れさえしなければ、蓋が閉まらなくても大丈夫です。

コツはあらかじめ所定のビニール袋を伸ばしておくこと。ただし、伸ばしすぎてもビニールが破れやすくなるので加減に気を付けましょう。

6.1 こんにゃくゼリー詰め放題

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(画像=『たびこふれ』より引用)

ちょっと大きめサイズのこんにゃくゼリーはなかなか手ごわい相手です。味はぶどうやマンゴー、オレンジなど3~4種類。通常価格130円の商品なので5つも詰められたら元が取れますね。

6.2 飲むこんにゃくゼリーの詰め放題

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(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは飲むこんにゃくゼリーの詰め放題。梅味や乳酸菌いちごヨーグルト、マスカットゼリーなど美容と健康、味にも優れたアイテムを10種類以上ご用意。こちらは小さめサイズなので詰めやすいですね。

6.3 こんにゃく詰め放題

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(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは通常のこんにゃく関連商品の詰め放題。板こんにゃくやさしみこんにゃく、糸こんにゃく、麺タイプや田楽まで幅広いラインナップです。こちらはサイズがバラバラで、400gの特大サイズもあれば1食分程度の小さいサイズもあるので詰め方に工夫が必要です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

今回はこんにゃく詰め放題にチャレンジ。その結果、なんとか大小7個のこんにゃく商品をゲットし、300円ほど得した計算に。頑張った甲斐がありました。

つわものは10個以上イケるそうです。どこまで詰められるか、ぜひ限界にチャレンジしてみてください。