目次
3. こんにゃくパークでは工場見学ができる!
4. こんにゃくパークといえば無料バイキング!

3. こんにゃくパークでは工場見学ができる!

園内は「工場見学ゾーン」「バイキング・お土産ゾーン」「足湯ゾーン」「フーズマーケット」の4つのゾーンに分かれます。無料で楽しめるゾーンもあるのが嬉しいですね!

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=<こんにゃくパークパンフレットより抜粋>、『たびこふれ』より引用)

園内を周る順番は、

  • 工場見学
  • 試食バイキング
  • お土産物ショッピング
  • 足湯入浴
  • フーズマーケット(産直野菜) という順番がスムーズ。
バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

それでは、総合受付からスタートしましょう。

個人の場合、事前予約は不要のため、代表者のみが受付用紙に記入をします。受付を簡単に済ませたらパンフレットとこんにゃくバイキングの無料チケットをゲットしましょう。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

工場見学ゾーンは2階フロア。正面左手にある階段あるいはエレベーターで向かいます。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

ゾーン入口にはこんなフォトスポットも用意。記念に一枚!

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

ここから、いよいよ1周約330mの工場見学ゾーンです。はじめに「ゼリー工場ゾーン」、続いて「こんにゃく・白滝工場ゾーン」へとつながります。

では、ゼリー工場ゾーンから見ていきましょう。

3.1 ゼリー工場ゾーン

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

工場見学の前に、まずはパネル学習からスタート。ゼリーの歴史や特性、ゼリーの原料となる「ゲル」のお話など、ゼリーにまつわる基礎知識を学んでいきます。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

最初に登場するのは、ゼリーの「仕込み部屋」。厳選された原料と水を配合します。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

次に「充填・包装室」。原料はカップに充填され包装されます。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

1つ1つ包装された製品は「ボイル・冷却室」へと運ばれ、熱殺菌後に冷やされます。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

そうして最後は「包装・梱包室」で、完成した商品をダンボールに箱詰めしていきます。

この一連の流れは1本のラインでつながれ、そのすべてがオートメーション(完全自動化)。人間の作業は、原料の運搬や品質衛生管理、商品の箱詰めなど限られたものだけ。広い工場内に人気が少なく、技術の進歩を感じました。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

各部屋にはモニターが設置され、映像でも学べるので理解が深まりますね。

3.2 こんにゃく・白滝工場ゾーン

お次はこんにゃく・白滝工場ゾーンです。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

足元の矢印に沿って移動しましょう。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

まずはパネル学習から。ここでは、こんにゃく芋に関するさまざまな知識を学んでいきます。意外な発見の連続です。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

途中の休憩スペースでは、ポップで軽快な歌とダンスでとても耳に残るこんにゃくパークのCMが流れています。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

はじめは、「小結びしらたき」の製造部屋を見学。こじんまりした部屋でスタッフ1名が黙々と作業しています。一見地味に見えるこの風景、中で使われている高速機械がスゴイのです。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

部屋の上に設置されたモニター映像で高速機械の中身を見ることができます。華麗な機械さばきであっという間に小結びしらたきができる様はまさに芸術の域。3台の成形機で1分間に60パックも製造できるそうです。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

最後は「板こんにゃく」の製造部屋です。ここでは原料のこんにゃく粉から板こんにゃくを製造する工程を見学することができます。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

原料の充填、包装、殺菌まで一連の作業は1本のラインで自動化されています。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

最後は「検査梱包室」。この青の「自動梱包機」が、「箱の組み立て」から「製品の箱詰め」まで行ってくれます。

以上が、工場見学の流れでした。

工場見学の注意点は、スタッフのお昼休憩の時間帯は機械が稼働しないこと、また土日も工場がお休みのため、パネルと映像学習のみになります。

4. こんにゃくパークといえば無料バイキング!

いよいよ、多くの見物客のお目当て、話題の食べ放題「無料こんにゃくバイキング」にチャレンジします。
こんにゃくバイキングでは、同社商品を使った自慢のこんにゃく料理が常時15~16種類ほど用意されています。少しでも多くの方に試食できるよう20分ほどの制限時間付きです。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

まずは入場の際にもらった無料チケットを手元にご用意。時間があれば、余白に感想やコメントを書いておきましょう。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

バイキング・お土産物ゾーンの一番奥がバイキング会場です。右の列が一般のお客様レーン、左が団体用のレーンです。入場の際は、中央のBOXにチケットを投函しましょう。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

列に並んだら、まずはトレーを手に取り、好きなものを好きなだけ盛り付けていきましょう。とはいえ、食べ残しが出るような量はマナー違反。自分の胃袋と相談して、食べ切れる分だけを盛り付けましょうね。

それではここで、バイキングで人気の3品をご紹介。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

やはり定番の「田楽味噌おでん」。なんといってもこの同社秘伝の田舎みそが決め手!癖になる甘さでこんにゃくを引き立てます。わずか50kcalと低カロリーなのも嬉しいですね。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

次に「こんにゃく醤油ラーメン」。麺はツルツルシコシコの食感です。味の決め手は醤油スープ!想像以上に本格的な味わいです。

また、通常のラーメンが一杯416kcalに対してこんにゃくラーメンはなんと約73kcal!ダイエット中でも罪悪感なく食べられるこんにゃくラーメンに感謝ですね。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

お次は「タコさんこんにゃくの唐揚げ」。タコの食感にこだわったという独特の歯ごたえで、噛めば噛むほどじゅわっと味わいが口に広がります。ビールのおつまみに最高!

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは食後にうれしいデザートコーナー。こんにゃくプリンやこんにゃく寒天ゼリーといったデザートはもちろん、刺身こんにゃくやレバ刺し風こんにゃくなど、おつまみになりそうなものもそろいます。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは盛り付けの一例。こんにゃく一つでこれだけのラインナップ、こんにゃくの大きなポテンシャルを感じずにはいられません。制限時間内ならおかわり自由です(土日や混雑時はおかわり不可の場合あり)。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

食物繊維が豊富で低カロリーなヘルシーこんにゃくデザートは、ダイエット中でも心置きなくいただけるありがたいスイーツですね。

写真は左上から時計回りにオレンジゼリー、ぶどうセリー、かぼちゃプリン、黒蜜きなこプリンです。

バイキングが無料!?群馬・こんにゃくパークでワクワク工場見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

バイキングで提供されている料理は、お土産物コーナーで購入可能。また、バイキング会場横の専用カウンターではレシピも無料配布中です。気に入った料理があればぜひチェックしてみては。

ちなみに、無料バイキングの行列を避け、並ばずに入れる方法が一つあります。それは後半の「こんにゃくパークの混雑情報と回避策」でご紹介します。お見逃しなく。