子供と一緒になって大人も楽しめるワクワク体験が詰まった工場が、群馬の「こんにゃくパーク」。工場見学からこんにゃくバイキング、足湯まですべて無料で楽しめる話題のスポットをご紹介します。
目次
1. こんにゃくパークとは?
2. こんにゃくパークへのアクセス
1. こんにゃくパークとは?
おでん、すきやき、鍋、煮物...わたしたちの食卓に欠かせない食材「こんにゃく」。そのこんにゃく生産量日本一を誇り、全国シェア約9割を占めるのが、ここ群馬県。
そして、群馬県に本社を構える、こんにゃく製品生産量日本一を誇るヨコオデイリーフーズが2014年4月、満を持してオープンしたのがこんにゃくのテーマパーク「こんにゃくパーク」です。
こんにゃくパークの前身は、2011年6月にオープンした「こんにゃく博物館」。来場者の増加と製造ラインの増設に伴い、より多くの方々に"日本に古くから伝わる、こんにゃくの文化と美味しさを伝えたい"という想いを込めて「こんにゃくパーク」に生まれ変わりました。
関東圏にとどまらず、北は北海道、南は九州・沖縄、さらには台湾など海外からもはるばる訪れる本パーク、2018年12月には累計来園者数400万人を突破し、2019年で5周年を迎えました。
こんにゃく大使は、群馬県切ってのスーパースター・中山秀征さん。こんにゃくパークオリジナルCMでも歌って踊って大いに盛り上げてくれます。
こちらはイメージキャラクター・月野マナンちゃん。こんにゃく大好きの5歳の女の子。ゆるキャラグランプリにもエントリー中!
実は、ヨコオデイリーフーズは西武ライオンズの公式スポンサーでもあります。現・埼玉西武ライオンズのゼネラルマネジャー・渡辺久信さんが群馬県出身であることをきっかけにはじまったスポンサー契約。ここでしか買えないファン垂涎のグッズもあるので必見です。
2. こんにゃくパークへのアクセス
こんにゃくパークの最寄り駅は上信電鉄上州福島駅。路線バスは通っていないため、タクシーかマイカーで行くのがおすすめ。マイカーの場合、上信越自動車道「富岡インター」から約10分で、カーナビは「群馬県 甘楽町役場」でセットすると便利。
世界遺産「富岡製糸場」から車で約15分、群馬サファリパークからも約15分など、周辺には観光スポットが目白押し!旅行が楽しくなりますね。