営業力の伸び悩みに悩んでいる方や、営業力を鍛えたい方は、書籍から学ぶのもおすすめです。営業のノウハウやマインドセットについて書かれた本は多く、トップセールスになるための方法を、具体的かつ実践しやすい方法で伝えてくれます。

本記事では「営業の本」「心理学の本」「マネジメントの本」が営業に役立つ理由と、営業力アップにつながる本の読み方・使い方を紹介します。即効性の高い19冊も紹介するので、気になるものから読み、できそうなことから試してみましょう。


本記事の内容をざっくり説明



  • 営業に役立つ3種類の本

  • 営業力、マネジメント力を高める本の読み方

  • ジャンル別の営業に役立つ本19冊を紹介



営業に役立つ3種類の本

いわゆる「営業本」以外にも、営業に役立つ本はたくさんあります。心理学を学べばお客さまの気持ち(≒ニーズ)がわかるようになり、マネジメントを学べば上司や同僚とより良い関係を築けるでしょう。

営業の本

トップセールスのノウハウや、営業職として成長するための考え方が具体的に書かれた営業本は、すぐに使えるノウハウ、日常生活の中でできるマインドセットなどが紹介されているため、読んだことをすぐに試せるでしょう。

営業成績が伸び悩んでいる人、営業に向いていないのではないかと苦しんでいる人は、まずは営業に関するノウハウが直接書かれた書籍から読んでみてください。

心理学の本

営業の本質は人間関係であり、より良い人間関係を築くためには心理学が役立ちます。最近は初心者にもわかりやすく、公私で実践することを前提とした心理学の本がたくさんあります。

営業の本と併せて読み進めることで、そこに書かれていた営業ノウハウやマインドセットをすべき根拠もわかり、理解しやすくなるでしょう。

マネジメントの本

マネジメントの本は、営業マネージャーとして活躍している人にはもちろん、営業プレイヤーにもおすすめできます。マネジメントの本質もまた人間関係であり、このような本からは、俯瞰した視点から「人から信頼され、好かれる方法」「人を動かすコツ」を学べるからです。

本記事で紹介しているマネジメントの本は、プレイヤーにも役立つ本ばかりです。上司の気持ちを理解するためにも、チームメンバーとより良い関係を築くためにも、気になるものを探してみましょう。