◼ 完熟きんかん「たまたまエクセレント」を食べてみる

いよいよ「たまたまエクセレント」を食べていきます。

実は「たまたまエクセレント」は、皮付きのまま食べられるということで人気なのですが、ちょっと抵抗があります。柑橘類を皮付きのまま食べるという行為が今までなかったので。

なにはともあれ、口に入れると予想とはだいぶ異なり、まず最初に感じたのは衝撃的な甘さ。酸っぱいという感覚よりも、甘く芳醇でフルーティな味わいといいった感じが非常に強い。これが「糖度18度以上」という強みがなせる技なのか。

心配だった皮の苦味はほとんどなく、とにかくサラッとした甘みが強く、かつしつこくない。

たまたまの最高峰「たまたまエクセレント」買ってみた 完熟きんかん上位約3%の高級品
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

これが「きんかん」本来の甘みなのか、それとも「たまたまエクセレント」だけなのか。

念の為、「普通のきんかん」を食べてみましたが、確かに甘みは感じるものの「たまたまエクセレント」ほどではない。皮の渋みも若干残るので、いかに「たまたまエクセレント」の甘さが強いかが改めてわかりました。さすが、糖度18度以上、直径32mm以上の大玉という非常に厳しい条件の選ばれし3%のエリートきんかん。

これは、2個・3個と次々と食べていけそうです。もしかすると「みかん」より食べやすく、かつ「皮」も残らないのである意味エコな食べ物なのかもしれません。

宮崎産「たまたまエクセレント」、値段としては「みかん」に比べると割高になってしまうのですが、一度で良いからこの味を知っておくというのは非常に価値のある体験になるかと思われます。

今回はお試し、という形でゲットしましたが、冬のこたつに「みかん」ではなく「たまたまエクセレント」を並べる選択肢、これはアリです。

<参考>
JA宮崎経済連 宮崎県産農畜産物「きんかん」
政府統計ポータルサイト「e-Stat」 令和元年産特産果樹生産動態等調査(2019年)

(たまちゃん)

提供元・おたくま経済新聞

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