目次
レコメンドエンジンを選ぶ4個のポイント
1. 自社サイトに向いている形式か
2. 料金プランの体系をチェックする
3. 他のサービスとAPI連携可能か
4. スマホ向けサイトに対応しているか
まとめ
レコメンドエンジンを選ぶ4個のポイント
レコメンドエンジンを選ぶ4個のポイントを紹介します。
- 自社サイトに向いているか
- 料金プランの体系をチェックする
- 他のサービスとAPI連携は可能か
- スマホ向けサイトに対応しているか
1. 自社サイトに向いている形式か
レコメンドエンジンは自社サイトの規模に合わせて選ぶことが大切です。
たくさんの商品を取り扱っているのに小規模ECサイト向けのレコメンドエンジンでは思ったような効果が得られません。サイトの規模に合ったレコメンドエンジンを選びましょう。
2. 料金プランの体系をチェックする
本記事で紹介しているレコメンドツールの月額で「〇円~」と表記されているものは、従量課金制で料金が変動するものです。
従量課金制はPV(プレビュー)やクリック数などに応じて料金が変わります。
PV課金:Webページが閲覧された回数
クリック課金:商品が実際にクリックされた回数
回数に応じて費用は高くなるため、導入当初よりも価格が高くなる可能性があるので、確認しましょう。
3. 他のサービスとAPI連携可能か
レコメンドエンジンは他のサービスやツールと連携させると、作業効率をあげることが可能です。そのため、すでに使っているツールや導入予定のサービスと連携できるか・互換性はあるかどうかを導入基準の1つにしましょう。
例えば、MAツールとの連携です。サーバーの情報管理を単一化し、情報管理が容易になることで顧客のニーズにあった商品紹介やメールの送受信、クーポンの発行などリピート率、継続率の向上に役立てる事ができます。
4. スマホ向けサイトに対応しているか
レコメンドエンジンを導入する場合、サイトの目的によって注意する必要があります。
近年では、スマホが普及したことによりPCサイトだけでなく、スマホサイトに対応する必要が生まれました。
ECサイトのような、商品の購入履歴を調査し購買動向を探る必要がある場合やリアルタイムで商品の注目度を知りたい場合にスマホに対応したツールを導入していなければ顧客獲得に繋がらないからです。
事業規模に合わせて、スマホサイトにも対応しているものを選ぶ必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、レコメンドエンジンのメリットや導入する時のポイント、そしておすすめのサービスをご紹介しました。
レコメンドエンジンを導入すると、サイトの売上や顧客の向上に繋がります。導入する際は特徴・料金などを比較して、しっかりと吟味することが大切です。
上記で紹介した製品・サービスの詳細を製品のサイトの方で、参照しご自身または、企業にあったものをお選び下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
提供元・AINOW
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