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有酸素運動のポイント②心拍数
有酸素運動のおすすめの種類

有酸素運動のポイント②心拍数

有酸素運動の強度は心拍数で調整

どれくらいの強度にするのが適切なのか、最初は中々分かりません。そこで目安となるのが、心拍数です。特に有酸素運動は心拍数がとても大切で、トレーニングを始めたばかりの頃は、最大心拍数の60%の負荷が丁度よく、慣れてきて更にハードにしたくなった方は、80%にするとよいでしょう。

心拍数の算出方法

最大心拍数は、年齢で変わります。「220-年齢」が目安となり、現在30歳の方であれば、最大心拍数は190となります。その場合、60%なら114になるように調整しましょう。80%であれば、154付近を狙って運動をします。

心拍数の計測機器

POLAR ポラール M200 ブラック

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

心拍数を計測する機器はいろいろありますが、ランニングなどを行う方であれば、画像のような心拍数が測れる腕時計を使うとよいでしょう。画像の「Polar M200」は、スピードや距離を計測でき、心拍数もいつでも確認ができます。こういった機能を持った製品は沢山ありますので、是非チェックしてみて下さい。

有酸素運動のおすすめの種類

ジョギング・ウォーキング

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo byMabelAmber、『暮らし〜の』より引用)

有酸素運動と言えば、ジョギングやウォーキングが代表的です。ある程度負荷がかかってもよい方はジョギングを、最初はゆっくりと始めたい方はウォーキングがおすすめです。

ウォーキングでダイエット効果があるイメージがない方も多いかもしれませんが、実はしっかり早く歩けば、心拍数は十分上がります。週何回も行う場合にも、負荷を調整しやすいのがメリットです。

ランニングシューズ ME432

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サイクリング

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo bySkitterphoto、『暮らし〜の』より引用)

走るのがつまらないと感じる方におすすめなのが、サイクリングです。細マッチョを目指す方にもおすすめで、遠くまで移動できますので、ショッピングにも最適です。通勤をサイクリングに変えるだけでも、効果が期待できるでしょう。ギアを変えて筋肉への負荷を高めすぎると、筋トレに変わってしまいますのでご注意下さい。

水泳

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo by12019、『暮らし〜の』より引用)

全身をバランスよく鍛えたい方は、水泳もおすすめです。水泳はジムなどに通うことで気軽に行えます。水泳はケガをしにくい点が大きなメリットで、意外にハードな運動ですので、ダイエット効果も十分期待できます。