目次
有酸素運動の効果②
有酸素運動を毎日行った場合①

有酸素運動の効果②

基礎代謝の向上

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo bySAM7682、『暮らし〜の』より引用)

無酸素運動・筋トレと比べて、筋肉を増やすような運動ではありません。基礎代謝を増やすという上では、無酸素運動の方が適しています。しかし有酸素運動は、心肺機能の向上が期待できますので、心肺機能の向上によって基礎代謝も高まります。

基礎代謝が高まれば運動をしていない時でも、よりエネルギーを消費できるようになりますので、瘦せやすい体になると言えます。


精神的効果

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo byasmuSe、『暮らし〜の』より引用)

運動によって得られる効果は、体に関係することが多いのですが、実は人間の精神にも非常によい影響があることが分かっています。適した運動量で体を動かすことによって、ストレスが緩和することが分かっており、清々しさを感じられるのは大きなメリットと言えます。

また、体を動かすと血液がよく巡りますので、脳に沢山の酸素が送られます。それによって脳が活性化し、脳を使った作業の成果も上がりやすくなる可能性があります。

骨が強くなる

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo byskeeze、『暮らし〜の』より引用)

トレーニングで鍛えられるのは、筋肉というイメージが強いのですが、実は種目によっては骨も強くなります。

骨は、何も動かず放っておくと弱っていってしまうのですが、ジョギング・ランニングのような骨に多少の衝撃が加わるような運動をすると、骨は強くなっていくのです。骨を強くすることで骨折を予防できますので、日常生活のちょっとしたハプニングへの対応策にもなり得ます。

有酸素運動を毎日行った場合①

有酸素運動を毎日行うと瘦せにくくなる

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=Photo bypixel2013、『暮らし〜の』より引用)

沢山のメリットがある有酸素運動ですので、始める際は毎日行おうと考える方が沢山います。しかし、実は毎日行ってしまうと、次第に痩せにくい体に変わっていってしまいます。

人間の体は、次第に負荷に慣れていきますので、毎日行う内に脂肪を燃焼しにくい体になっていくのです。その運動強度によっては燃焼できますが、それ以降は効果が出にくくなりますので注意しましょう。

有酸素運動を毎日行うとリバウンドしやすくなる

有酸素運動を毎日するのは逆効果?気になる効果的な頻度や時間を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

有酸素運動によって細マッチョになったとしても、毎日ハードに行ってしまうとリバウンドしやすくなりますので、せっかくの細マッチョがすぐになくなってしまうかもしれません。

ハードに毎日行うと、体は脂肪を溜めやすい体に変わりますので、運動をやめたり、食事を増やしたりすると、体重がすぐに増えてしまう可能性があるのです。省エネルギーな体に変わってしまうとイメージすると分かりやすいでしょう。