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凶暴な海のギャング5:ダツ
凶暴な海のギャング6:タチウオ

凶暴な海のギャング5:ダツ

ダツの特徴

「海のギャング」と呼ばれる生き物7選!呼び名の由来は?代表格ウツボの釣り方も!
(画像=Photo by Tom Verre、『暮らし〜の』より引用)

ダツは全長約1メートル群れで生息している魚です。細長い体に尖った顎が特徴的で、英語では「needlefish」針の魚と呼ばれています。小魚の鱗に反射したわずかな光を目掛けて狩りを行うため、夜間には光るものを目掛けて猛スピードで突進し事故に遭う事例が後を絶ちません。

海のギャング呼び名の由来

実際にダツは夜間のダイビングや船上からライトで照らしたときに突進し、人体に刺さり死傷する事故が発生しています。海の表層を泳いでいることが多く、世界中で釣りやダイビングなど海のレジャー中に体を貫通する事故が頻発しているため、海のギャングと言われています。

凶暴な海のギャング6:タチウオ

タチウオの特徴

タチウオは全長が最大で2メートルを超える大きさになります。ショア・オフショアで釣りの対象魚となる魚です。刀のような出で立ちと鈍く輝く銀色の体色から「太刀魚」と呼ばれています。キビナゴやイワシを仕掛けに通した釣法やルアーフィッシングに人気の魚です。

海のギャング呼び名の由来

タチウオは鋭い歯と獰猛なフィッシュイーターとして海のギャングと呼ばれています。海中を立ち泳ぎしながら獲物を捕らえる様子はギャングと呼ぶに相応しい姿です。釣り上げたときもフィッシュグリップを使ったり、確実に締めてからクーラーボックスに入れたりと注意しましょう。