ワーケーションにおすすめの島5.慶良間諸島

ワーケーションにおすすめな日本の島6選|プランや観光スポットをご紹介
(画像=『cazual』より引用)

慶良間諸島(けらましょとう)は、沖縄本島の西約40kmの東シナ海にある20余りの島々です。

慶良間諸島の海は「ケラマブルー」と呼ばれ非常に透明度が高く、2014年に国立公園に指定されています。

世界有数のダイビングスポットでもあり、ウミガメや希少な造礁サンゴを間近に見ることも可能です。

人が住んでいるのは渡嘉敷(とかしき)、座間味(ざまみ)、阿嘉(あか)、慶留間(げるま)の4島です。

いずれの島も沖縄本島の那覇から高速船で30分~1時間程度で到着でき、大自然に囲まれたワーケーションスポットとして注目されています。

ミシュランでも二つ星を獲得したビーチ「古座間見ビーチ」

ワーケーションにおすすめな日本の島6選|プランや観光スポットをご紹介
(画像=引用元:座間味村公式サイト、『cazual』より引用)

古座間見ビーチは、座間味島にある島を代表する海水浴場です。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで2つ星を獲得した絶景スポット、見渡す限りエメラルドグリーンの海は世界的にも有名で、各国から観光客が訪れます。

古座間見ビーチなら、海の中に少し潜るだけで色とりどりの熱帯魚と戯れることができます!

シャワーや売店も完備されているので、ワーケーションにもぴったり。

4月~11月中旬まで泳げますが、夏は紫外線がかなり強いので、日焼け止めを忘れずに。

■住所
沖縄県島尻郡座間味村座間見1743
■アクセス
座間味港から村営バス約5分

一帯が国内屈指のホエールウォッチングポイント

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(画像=『cazual』より引用)

渡嘉敷島周辺海域は、日本の中でも希少なホエールウォッチングの鑑賞スポットです。

毎年12月~3月後半ごろに、野生のクジラが出産のために渡嘉敷島周辺に集まります。

ホエールウオッチング では小型船に乗ってクジラを鑑賞することができ、目の前で大ジャンプを見られるかも!

クジラを鑑賞しつつ、慶良間諸島をゆっくり3時間かけてクルージングするので、海の旅を楽しむこともできます。

ホエールウオッチングは濡れやすいので、濡れても良い服や滑りにくい靴を着用してくださいね。

■住所
沖縄県島尻郡渡嘉敷村 渡嘉敷ホエールウォッチングチーム【クジランド】
■アクセス
宿泊先まで送迎、もしくは渡嘉敷港集合