ワーケーションとは?

ワーケーションにおすすめな日本の島6選|プランや観光スポットをご紹介
(画像=『cazual』より引用)

コロナ禍で新しい生活様式が浸透すると同時に、リゾート地や観光地で働きながら休暇を取る「ワーケーション」が注目されるようになりました。

ワーケーションとは「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、 ノートPCやスマートフォンなどを利用して、場所にとらわれずに仕事を行うスタイルのこと。

ワーケーションは「自宅でのリモートワークに飽きてしまった」「気分転換にいつもと違う環境で仕事がしたい」「終業後に観光がしたい」という人を中心に人気を博しており、旅館やホテルでリモートワークプランが提供されたり観光地にコワーキングスペースがオープンしたりと日本でもずいぶん浸透してきました。

今回は、田舎旅を提案するcazualが運営中のInstagramアカウント「都市脱出計画」より、ワーケーションにおすすめな日本の”島”をピックアップしてご紹介します。

ワーケーションにおすすめの島1.小笠原諸島

ワーケーションにおすすめな日本の島6選|プランや観光スポットをご紹介
(画像=『cazual』より引用)

東京から南に1000kmほど離れた場所にある小笠原諸島は、貴重な動植物たちの宝庫であり「東洋のガラパゴス」とも呼ばれている島々です。

イルカや海ガメなどに出会える、自然豊かなワーケーションスポットとしても注目されています。

小笠原諸島への交通手段は船のみとなっており、ほぼ週1便の定期船「おがさわら丸(片道22,570円〜※)」が東京竹芝桟橋から出航しています。

全国から出航する「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびぃなす」「飛鳥Ⅱ」などのクルーズ船でもアクセスは可能ですが、こちらの運航は不定期となっているのでスケジュールを確認して予約しましょう。

※運賃は月ごとの「燃料油価格変動調整金」により変動する場合があります

夜になるとシロワニやエイなどが集まる「二見港 とびうお桟橋」

ワーケーションにおすすめな日本の島6選|プランや観光スポットをご紹介
(画像=『cazual』より引用)

父島の西部に位置している「二見港とびうお桟橋」。

船舶の休憩場所として使われている場所ですが、オレンジ色の街灯の下にエイやサメなどが集まってくるスポットでもあります。

稀に見られるシロワニは人気で、ナイトツアーの業者もよく立ち寄る場所だそうです。

サメやフグなどを見たいなら、夜に行くのがおすすめ!

■住所
東京都小笠原村父島東町