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スノボグラトリ中級者編-⑤スピン系
スピン系のやり方-基本

スノボグラトリ中級者編-⑤スピン系

ここまで来たらもうみんなの前でジャンジャン滑れますね! 次はこの”スピン系”といわれる種類のトリックです。スノボ初心者でも意外にできてしまうのがこのスピン。 そんなトリックのコツと練習方法をご紹介していきます。

まずは何よりイメージ!! ということで簡単にできてしまいそうなくらい上手なスピンから見てましょう!笑てしまいますよね。ここまできれいに回れたら苦労はしません。 がしか、みんなスノボ初心者であったことは間違いない事実です。

いいイメージを持ったら早速練習していきましょう。

フロントサイド180やバックサイド360も同じ種類

このスピンには角度や踏切の方向など、またはキッカーといわれるジャンプ台を使っての360°回転や720°回転など様々な種類があり、その技名にも違いが表れています。

例えば前向き進行方向に体の正面を向けたまま踏切180°回って着地するトリックがフロントサイド180です。といったようにスピンと角度や踏切方向を組み合わせたものが技名として呼ばれています。

たまに省略されてフロントサイド180をFS180などと表記することもあります!

スピン系のやり方-基本

こちらも解説動画から。 スピン系といわれるトリックには踏切りのタイミングやエッジに切り替え、着地の目線などいくつか大切なことがあります。

初心者向けスノボグラトリの種類

実はこのスピンという種類のトリックはまわろうと思えば案外回れてしまうんです。 このトリック(フロントサイド360)の流れとしては

①腕を後ろに引き下げ勢いをためる
②引き下げた腕を引き上げながらオーリー
③上半身の回転に合わせ両足を引き付けて
④最後は回転とは反対のエネルギーで上半身を捻る となります。

この最後の着地の角度で技名は変わってきますのでしっかり回りきるように意識して上半身と下半身のエネルギーを使い分けましょう。

技名ーフロントサイド360

前にまわる種類の技だからフロント。もちろん後ろにまわればバックになります。だがしかし、この反対に回ることが難しいんですよね。

技名ーバックサイド360