目次
配達日数がかかるのを避ける方法
普通郵便で送れないもの

配達日数がかかるのを避ける方法

1.普通郵便で料金不足を発生させない

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ポストに投函する際に起こりがちなのが「料金不足」です。大きさや重さ、厚みによって料金が変わってくるため、念の為窓口で手続きするようにしましょう。

中には「着払い」として故意に切手を貼らず投函する方もいますが、違法行為で30万円以下の罰金が科せられます。注意しましょう。

2.普通郵便の料金を把握する

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

普通郵便(定形内郵便)の大きさは最小で縦14cm×横9cm、最大で縦23.5cm×横12cm×幅1cm以下です。重さは25gで82円、50g以下で92円かかります。それ以上の大きさ、重さになる場合は定形外郵便としてそれぞれ料金が上がりますので注意しましょう。

普通郵便で送れないもの

郵便物として送れないものがあります

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

普通郵便の場合大きさや重さが基準以内であれば、基本的に何を入れても問題ありません。しかし一部例外として郵送で送る事が禁止されているものがあります。これは破損や事故といったトラブルをさけるためです。

もし違反すると50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

1.発火するもの

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

花火やライターといった爆発物を送ることができません。車や航空機で郵便物を運ぶ際に炎上したり墜落する危険を避けるための措置です。これはヤマト運輸も同様ですが、佐川急便の場合法人で特別な契約、あるいは一般の方でも相談して条件をクリアすれば贈ることができます。

2.化粧品やマニキュアなども注意が必要

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

マニキュアや香水、除光液なども普通郵便で送ることができません。理由は、可燃物として発火する可能性があるためです。どうしても送りたい場合は、ヤマト運輸の宅急便コンパクトで送るとよいでしょう。

メルカリなどで出品されて定型外郵便で送る方もいますが、安全面であまりおすすめできません。

3.生ものは送らない

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説
(画像=『暮らし〜の』より引用)

普通郵便を生もので送るのは、貰う方も気分が良くありません。また配送する車や飛行機の中は基本的に高温です。安全に食べられなくなってしまうかもしれません。そのため少し料金はかかってしまいますが、小包やチルド配送で送るようにしましょう。