目次
ワークマンの富士登山向き服装とは
富士登山でも使えるレインウェア2選
ワークマンの富士登山向き服装とは
富士登山で使えるものを厳選
![富士登山の服装はワークマンでOK!低価格&機能的な防寒ウェアをご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/398/jwpigVmUWxKKdEpvhllNsrtVdwlkCaIp/48da0b76-1fb3-40e3-9833-1c184bdddf7d.jpg)
ワークマンで購入できる富士登山向きの服装はアウターやレインウェア、パンツ、中間着です。レインウェアは雨具となり風を通しにくいためアウターとしても使えますが保温性は高くありません。
中間着はフリースなどの保温性のある服装です。また、中間着は保温性だけではなく通気性が必要になるため薄手の防風性の高い服装よりフリースのほうが向いています。富士登山は通常の登山より低気温になることから厚手のものがおすすめです。
富士山の気温について
富士山は、日本で一番高く標高が3000mを超えることから山頂付近は夏でも平地の冬に相当する寒さになります。50m高くなると0.3℃気温が低くなるため、150mでは平地より約1℃もの気温差ができることから富士山は冷えるとおぼえておきましょう。
夏の富士山でも残雪があるぐらい冷えるためワークマンの服装だけで寒さ対策するのは少し難しいです。そのため、ワークマン服装で富士登山に向くものはレインウェアやパンツになります。
富士登山でも使えるレインウェア2選
1:INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ
雨が降ってきたときに使う高機能なウェアです。ワークマンのレインウェアは様々な種類があるので透湿性を確認しながら購入するといいでしょう。最新作のINAREM(イナレム)ストレッチレインスーツは高い耐水圧、高い透湿性を持つゴアテックスのような高性能な素材になり蒸れにくいレインウェアのため富士登山におすすめです。
透湿性は前述したように少なくても24時間で1㎡辺り5000g以上のものを選びましょう。
2:BAG in(バッグイン) 透湿レインスーツ
BAGin透湿レインスーツは、背中側にマチがある特殊なワークマンのレインウェアになります。ファスナーを下ろすとバッグを背負ったままでも着られるため、急に雨が降ってきたときでもさっと羽織れる構造です。
ワークマンの中でも特殊なモデルですが、軽量でコスパが高くワークマンらしい価格帯のため費用を抑えつつ富士登山のアイテムが揃います。透湿性が登山用品と比べ少し低めになるため長時間雨天の中を歩く場合は蒸れやすいです。